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沢村一樹、紙ヤスリを常に携帯「爪もトゥルンと滑らかに」

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.06.20 06:00FLASH編集部

沢村一樹、紙ヤスリを常に携帯「爪もトゥルンと滑らかに」

 

 俳優沢村一樹が、6月17日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した。

 

 番組では長男から《紙ヤスリを携帯している》と指摘される。沢村は家のあらゆるものを紙やすりで磨いており、最近は爪を切った後にも紙ヤスリを使用するようになった。このためカバンの中には、紙ヤスリが常に入っているという。

 

 

 こうしたこだわりに共演者から疑問の声が上がるが、沢村は「紙ヤスリは万能なんです」と発言。「掃除のときもベランダの手すりとか、ちょっと錆びてきたところも全部(キレイにできる)」と説明する。どうやらそれを爪に応用したらしい。


 
 ここで共演者が沢村の爪に注目すると、「キレイ」の声が。沢村は「去年7人(ぶん)刑事をやったんですよ。刑事ものをやるときって手元を絶対に撮る。名刺を受け取るところとか、証拠の品を『これなんだ?』って(拾う)ところとか。なので爪はキレイにしている」と理由を語る。

 

 紙ヤスリを使った方がより爪が滑らかになるようで、沢村はそれを「ツルン」ではなく「トゥルン」と独特な語感で表現する。実際に使っている紙ヤスリの種類を聞かれると、「僕が気に入っているのはタミヤの400番」と明かしていた。

 

 沢村は磨くことに対して強い執着があるようだ。2015年7月16日放送の『櫻井・有吉アブナイ夜会』(TBS系)では、沢村の買い物に密着。ホームセンターで金属製のヤスリや紙ヤスリを6000円ぶんも購入している。

 

 自宅に戻ると、さっそく1人用ソファの経年劣化したステンレス部分を紙ヤスリで磨き始め、曇りが取れると「これいいわ! こんなに取れると思わなかった」とニンマリ。さらにベランダの外壁などもブラシを使って熱心に磨く。

 

 最後は庭に移動し、金属製のブラシを使って大きめの石を熱心に磨く。沢村は「石にもちゃんと心がある。磨くとだんだん輝いてくる」と30分も作業を続け、「(石が)すごい喜んでいる。埋もれた(ダイヤの)原石を俺が見つけたんだという気分になる」と説明していた。

 

『櫻井・有吉アブナイ夜会』では、ヤスリについて「単純作業なので誰にも邪魔されずに、次の役のこととかいろんなことを考えられるから、脳が喜ぶ」と語った沢村。役者という仕事にヤスリがけが欠かせないようだ。

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