人間を鼻で判断する「滝沢カレン」さんまの鼻が好きな理由は

　モデルの滝沢カレンが、6月18日放送の『踊る！さんま御殿』（日本テレビ系）に出演した。

　番組で滝沢は「私のこだわりなんですけど、生まれてからずっと人を鼻で判断してしまう習性がある」と発言。本人によると「横に大きく、つっぱっている」という祖父の鼻が世界で一番嫌いな時期があったそうで、「おじいちゃんの鼻を見てしまったから、人を鼻で判断してしまう」と明かす。

【関連記事：鈴木奈々と滝沢カレン、大久保佳代子と壇蜜…共演NG説の真偽は】

　どうやら、鼻から相手の性格やこだわりを判断し「『この人ってこんなに自分に合っていない鼻をつけているんだ』と思ってしまう」ほどらしい。

　ここで司会の明石家さんまが共演者のラグビー日本代表の男性を指名。やや横に広く、高さのない鼻について「もってりした鼻は『俺は本当に優しくてすべてを包み込むぞ』（という性格）」と説明する。

　試合中に3回鼻を骨折している別のラグビー選手に対しては、「一生ツッパっていたいっていう感じ（の人）」と発言していた。

　詳しい判断基準についてさんまが尋ねるも、滝沢は鼻だけを見るのではなく、鼻と目と口の総合バランスから判断すると説明。

　滝沢はさんまの鼻が大好きらしく、その理由を「鼻を膨らませていないのに膨らませているような感じがするから」と語っていた。

　滝沢は2018年2月9日放送の『ダウンタウンなう』（フジテレビ系）では、「好きなタイプは鼻で決めちゃう」と発言。「タイプの鼻は誰？」と聞かれ、坂上忍、松本人志、浜田雅功の3人から「魅力的な鼻を指すなら」としたうえで、松本を指名した。

　滝沢はここでも、大きさではなく目と口とのバランスと説明する。ちなみに一番のお気に入りはアーノルド・シュワルツェネッガーで、日本人であれば高橋英樹の鼻が好きだという。

　また、4月15日放送の『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）では、アンジャッシュ・渡部建の鼻を「こんなに膨らんだ鼻は見たことない」と太鼓判を押す。一方で、同席した俳優・田中圭に対して「これは鼻じゃない」とバッサリ。大友康平にいたっては「まさか鼻だと思っていなかった」と、もはや禅問答のようなコメントをしてスタジオを沸かせていた。

　ことあるごとに、男性の鼻について熱弁している滝沢。お笑い芸人の「膨らんだ鼻」が好きなことだけは確かなようだ。