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Do As Infinity伴都美子、故郷・熊本で育児に邁進中
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.06.24 16:00 最終更新日:2019.06.24 16:00
Do As Infinity(以下、ドゥアズ)のボーカル・伴都美子が、6月22日放送の『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)に出演し、故郷・熊本での生活を語った。
ドゥアズは今年、活動20周年を迎える。結成のきっかけは、有名プロデューサーとの出会いだった。
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「恵まれていました。作ってた音源、当時MDでしたけど、それがavexの松浦(勝人・現代表取締役会長)さんのデスクに届いて。だから、松浦さんの直属でしたね。でも最終的には『オレ、お前らの音楽わかんないから任すわ』って(笑)」
2005年の、デビュー日でもある9月29日のライブでいったん解散し、2008年の7月に音楽フェスにサプライズ出演して再結成を発表。
「自分が『もう無理だ』って思って。きちんと『解散』って言いましたからね、『休止』じゃなくて。でも結局、3年弱で復活。いまは当時のことを思い返すと、たしかに目まぐるしかったんだけど、お互い必死だったんだなって」
いまは熊本県に住み、地元でラジオのレギュラー番組もある。MCのTOKIO・松岡昌宏が、「熊本で仕事があったとき、伴さんの番組を見た」と伝えると、伴は驚いた様子で身を乗り出した。
「1年半ぐらい前に、熊本に戻りました。最高です、熊本。蛇口ひねると、ミネラルウォーターなんです(笑)。戻ったのは、子育てをあっちでしたくて。自分が大自然の中で育ったので。男の子2人で、もう怪獣。わんぱくです。
公園に連れていって『行ってこーい!』って言うと、『わーっ』と散っていく。夕方になって帰ろうとすると『帰りたくなーい!』と叫ぶから、『じゃーねー!』って言います。
それでもイヤイヤってするから、『公園に住むのかー?』って聞くと『それもヤダー!』と。そんな毎日です。息子たちには、のびのび育ってほしい」
伴は、熊本での心境の変化について、『週刊女性PRIME』で6月18日に語っている。
《私がよく笑うようになりました(笑)。のびのびと深呼吸している感じ。空が大きくて、空気も食べ物もおいしくて、道ですれ違ったおばちゃんが声をかけてくれる、そんなちょっとしたことで救われているというか、ピリピリしていた自分から解放されている気がします》
20歳でデビューし、圧倒的な歌声とビジュアルで、またたく間にスターになるも、一度は折れてしまった伴。いまは故郷・熊本と、2人のわんぱく怪獣が、しっかりと背中を支えている。