岡村隆史、休業中にイカ釣りしたら「心と体が戻ってきた」

　岡村隆史が6月30日放送の『アオハルTV』（フジテレビ系）で、休業中のエピソードを明かした。

　2010年に体調不良で5カ月、芸能活動を休止していた岡村。当時を振り返り、「淡路島でイカ釣りばかりしてた」と告白。

【関連記事：岡村隆史が暴露、中居正広のケンカを石橋貴明が仲裁した過去】

　だが、「気持ちが滅入ってるやつにはイカも引っかからない」と、全然釣れないこともあったという。とはいえ、釣りのために家から出ることで「心と体が戻ってきた」と心境に変化が。次第に「もう1回やってもいいかな」という気持ちになったため、芸能界に復帰できたことを明かした。

　岡村は2015年10月26日放送の『プロフェッショナル　仕事の流儀』（NHK総合）で、休養について「僕は1回、思いっきり逃げたんですよ。自分で決めた仕事がうわ～ってなって、寝れなくなって、完全に仕事ができなくなって。そのときはやめようと思いましたもん、芸能界」と告白。

　当時は「1人で全部やらなくちゃいかん、と思い過ぎていた。気がついたら寝ないで2日経っていた」と、ストイックになりすぎていたという。

　だが、休養を経て「何かあっても自分だけのせいではなく、みんなの責任にしちゃおう、反省せずに次に進もう、と思ったら楽になった」と吐露していた。

　当時、映画『てぃだかんかん』のプロモーションや一人舞台の準備などで多忙を極め、体調不良に陥った。現在はマイペースで仕事をおこない、人生を謳歌しているようだ。