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古田新太、売れたいまも「大阪駅地下街で飲んでる(笑)」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.07.04 20:00 最終更新日:2019.07.04 20:00
個性派俳優の古田新太が、『なるみ・岡村の過ぎるTV』7月1日放送回に出演し、「のんべえ俳優」として有名な、自身のライフスタイルを明かした。
兵庫県出身で、関西をホームに活動していた古田。「売れても “売れた感” が出ないところがいい」とMC陣から称賛されると、古田はニヤリとしながら、自身の変わらぬ行動パターンを語った。
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「だっていまでも普通に、串カツ『だるま』のカウンターで飲んでるからね。どこの店も、『また来たん?』て感じ。いまだに毎回、(大阪駅地下街)『ホワイティうめだ』で飲んでるもん。店は、『ヨネヤ』か『鳥の巣』で(笑)」
古田は、1991年1月に放送が始まった『古田新太のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)への出演を機に東京に進出した。
「ラジオで初めて東京に行って、もうそんときから、なんにも変わってないもん。番組始まる前から酒飲んでね。もう東京のほうが長いよ。
18歳から25歳まで大阪におった。当時酔っ払ってふら~っとする姿を見かけたって? 東京でも、です。(大阪・)天満が(東京・)下北沢になっただけ。
大阪時代は、いまでいう関西テレビのまわりをぐるぐるしてて。だから、北新地で赤井(英和)さんに会うか、下北沢で具志堅(用高)さんに会うかの違い。どっちもどっち(笑)」
番組企画で「こういう人とは飲みたくない」をテーマに、美女100人に対しておこなわれた街頭インタビューの結果が明かされると、古田は前のめりでツッこんでいく。
「『カロリーを気にする』……といえば松(本)潤。『ライブ前になったら、脂質・糖質とらない』とか言うんですけど、『知らんがな!』って。
飲み方が嫌いな人は、『オレあいつ好きやねん!』って好みを押してくる人かな。『いきものがかり好きやねん! ほんま好きやねん、ライブも全部追っかけてて。で、吉岡聖恵ちゃんが……』と来られるから、『はぁそうですか……オレそんなに、いきものがかり詳しくないけどな!』っていう。
それから最近は、飲んで『コンプライアンス問題』になるのあるやろ? そんなん関係ないもん。酔って隣の姉ちゃんの胸、さわってもええやん(笑)」
2019年春季ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)では主役を務め、ますます知名度を上げる古田。だらしないイメージも過激な発言も、「古田だから」と許されてしまうのは、気持ちいいまでに「のんべえライフスタイル」を貫いているからだろう。