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大森南朋、兄弟ゲンカで極真空手を繰り出す兄と不仲が続く

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.07.05 16:00FLASH編集部

大森南朋、兄弟ゲンカで極真空手を繰り出す兄と不仲が続く

 

 俳優大森南朋が、7月2日放送の『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日系)に出演した。

 

 番組で、映画監督である大森立嗣との兄弟仲について聞かれた大森は、「いまは仲いいんですよ」と回答。しかし、「小学校から、兄貴が大学に行って、僕が25~26ぐらいまでずっと仲が悪くて」と告白する。

 

 

 高校生になり、極真空手を始めたという兄。年子のため、「『絶対に弟に負けたくない』という頑なな意思が毎日ビンビン伝わってきた」と振り返る。兄は道場で受けた稽古を、弟である大森にやたらとつけたがったらしいのだが、兄弟ゲンカでもその技術を駆使してきたという。

 

「兄弟ゲンカが始まると、とにかく極真の構えでくるんです。俺の拙いパンチとかは全部かわされて。一発でも(兄の)肩にかすろうもんなら、馬乗りになってボコボコにされるみたいな日々」

 

 監督と俳優として、たびたび現場をともにすることもあるという大森兄弟。

 

 2013年6月10日付けの「映画.comニュース」は、映画『さよなら渓谷』完成披露会での、大森の「兄弟なので複雑な気持ちだが、すごい映画になったのは事実。正直『やるな』と思った」、「俳優と監督という距離感を保っていたつもりだが、途中から兄貴にダメだしされている感覚でイラっとしました(笑)」という発言を報じている。

 

 一方、兄の立嗣監督は、2011年4月23日に行われた『まほろ駅前多田便利軒』の舞台挨拶で、弟についてこう語っている。

 

「メーキング映像が放送されたんですけど、兄弟でしゃべってるシーンが大量にあって、ちょっと恥ずかしかったですね。でもアイツ(大森南朋)、現場だとずっと敬語なんですよ。何なんでしょうね(笑)」

 

『川柳居酒屋なつみ』では、兄から一方的に殴られたことで「打たれ強くなった」と明かしていた大森。プロとして本気でぶつかり合う撮影現場では、かつての兄弟ゲンカを思い起こさせるのかもしれない。

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