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石原さとみ、先輩に告白するも振られて「いい女になる」宣言

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.07.07 11:00FLASH編集部

石原さとみ、先輩に告白するも振られて「いい女になる」宣言

 

 女優石原さとみが、7月4日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した。

 

 箱入り娘として厳しく育てられていたという石原。番組では、6歳からの幼なじみが「化粧は絶対にダメ。リップクリームも、色付きやテカっているものは使わない。唯一していたのがちょっとスカートをあげていたくらい」と証言する。

 

 

 石原は「友達がアイメイクしてくれて、家に着く前に頑張ってゴシゴシ落としてたんですけど、それでもラメ残っていて、(母親から)『あなた何それ』(と怒られた)」と説明。

 

 石原家の厳しさは有名で、友人が「眉毛を抜いたほうがいいよ」とアドバイスした際は、周囲が「この子の家、絶対ダメ。(石原が)怒られるだけだから」と止めるほどだったという。

 

 そんな石原に関し友人は、「(接点のある)男子はクラス・学年関係なく片っ端から全員さとみに惚れていました」と証言。

 

 ここで司会の有吉弘行が「『男子全員が好きになっちゃう』。これに自覚は?」と質問すると、石原は「ありました」と笑顔で応じ、「でも1年(間)ですね。中2がピークでした」と付け加えた。

 

 友人によると、その時期には男子2人から同時に告白されたことも。石原が断ると「楽しそうに叫びながら、噴水の中に飛び込んだりしてました」と、あえなく玉砕した彼らの様子を振り返る。

 

 ほかにも、先輩が屋上から「さとみに伝えたいことがある」と叫んでGLAYの『ずっと2人で……』を熱唱し、告白された経験も。石原はこうした大胆なシチュエーションについて、「『学校に行こう!』が流行っていて、それに乗っかったんです」と解説。きちんと「ごめんなさ~い!」と叫び返したという。

 

 超モテモテの石原であったが、告白をことごとく断り続けていたのには理由があった。友人によると、石原には「中学の入学式で一目惚れして以来、4年間ずっと好きだった先輩がいた」らしい。

 

 気になるお相手はサッカー部のゴールキーパー。石原は「すごく好きで。キーパーって攻めていてもずっとそこ(ゴールポスト)にいる。ずっとそこだけを見て応援していた」と振り返る。

 

 この先輩には、毎年必ずバレンタインのチョコを渡し、ラブレターを何通も送るほど。思いきって4年めのクリスマスに告白するも、結果はダメだったらしい。

 

 石原は「告白してダメだったときに、『好きな人がいる』って言われて。その『好きな人』が本当にすっごくキレイな先輩だった」と振り返り、その場で「その先輩よりもキレイでカッコよく、頭もよくてスタイルもいい、そんな人になります!」と宣言して帰ったという。

 

 番組では、フラれた経験が「ホリプロスカウトキャラバン」応募のきっかけになったと語っていた。若き日の淡い失恋が、日本のトップ女優を生み出したようだ。

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