7月8日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、カンニング竹山が、とんねるず・木梨憲武との付き合いについて語った。
7月7日に木梨に電話すると「ちょうど競馬見てる」と言われ、「じゃあ、俺、顔出します」と木梨のいる競馬場に足を運んだという。
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竹山は馬券を買いだすと「土曜の夕方、金、全部なくすっていう(笑)」と、ネット口座に入れていたお金をすべて使ってしまった。
「カミさんにも言えない」と奥さんに怒られることを危惧しつつも、さらに「一口馬主」として馬に投資もしたという。
「家で話してないけど、7月7日に小遣いなくなる、俺。今月、マジヤバイ」と1カ月の小遣いを7日間で使い果たしてしまったことを嘆いていた。
竹山は木梨を「理想の上司」と思っていることをウェブ「ORICON NEWS」のインタビューで告白している。
「身近で一番人間力があるのは、やっぱり憲武さんかな。それでいて出世したいとかも全く考えてないですから(笑)。ああいう自然体な生き方をしたいなと憧れています」と明かした。
飲みの席でも木梨は優しく、「一切怒らないし、飲み会も途中で帰ってもいいくらいですから(笑)。『あした早いから先に帰りますわ』と言っても『おうおう』って感じ」という。
木梨のことは「一番影響を受けた人かもしれない」とまで評価しているが、それより何より、お金がないなかで、7月をどう乗り切るかに注目だ。