菅田将暉、ロケ先ですぐ知り合いを作る「鶴瓶」に驚き隠せず

　7月9日放送の『ザ！世界仰天ニュース』（日本テレビ系）で、菅田将暉が笑福亭鶴瓶について語った。

　菅田は同番組MCの笑福亭鶴瓶と、7月26日公開の映画『アルキメデスの大戦』で共演。昼休憩で一同が移動車に乗ってロケ弁を食べていると、菅田は窓の外に鶴瓶を見かけ、「鶴瓶さん！」と呼びかけたという。

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　すると鶴瓶は「ちょっとそこで知り合った人が喫茶店に連れてってくれるって言うから行ってくる」と、近所の人と懇意になり、出かけていったという。

　スタジオから「社交的だわ～」との声が上がるなか、菅田も「『すごいな～』と思いました」と驚いたことを明かしていた。

　6月26日に行われた同映画の完成披露試写会で菅田は、「キャストでしりとりをして、負けた人をくすぐるっていうのをやって、ずっと鶴瓶さんがくすぐられてました」と仲睦まじい撮影現場の様子を報告。

　撮影は昨年の猛暑の時期に行われ、鶴瓶は「撮影のとき、ホンマに暑かった。俺、初めてやもん。大阪弁を忘れたの（笑）」と告白。

　菅田は「今だから笑い話になりますけど、鶴瓶さん死んだらどうしようってホンマに心配になってたんですよ。氷のうを頭に乗っけてアワアワしてるから……」と過酷さを物語っていた。

　戦艦大和の建造をめぐるさまざまな謀略を描いたフィクション映画『アルキメデスの大戦』。菅田も鶴瓶も原作漫画から抜け出してきたようなシンクロぶりで、ハマり役を見せている。