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ロバート秋山、マルチ商法コントがうますぎて本業から誘われる
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.07.14 11:00 最終更新日:2019.07.14 11:00
ロバートの秋山竜次が、7月11日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、自身のコントについて語った。
「喫茶店大好き芸人」の企画で「喫茶店あるある」として、何かのシステムの話をしている人をよく見かけるという。
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それはマルチ商法のようで、「みんな楽しようって簡単なシステムの話」など独特な口調で話しており、秋山は「それを会社名だけ変えて、そのまま丸写してコントにしたら、ウケてめちゃめちゃ楽だった」と告白。
それは『はねるのトびら』(フジテレビ系)で披露していた「グローバルTPS物語」というコントで、数カ月続けていると、そのマルチ商法の人々に喫茶店で声を掛けられたという。
秋山は「殺される!」とヒヤッとしたが、名刺を出され、「めちゃくちゃうまい。(話の)運びが完璧。本当にやりませんか?」と勧誘されたことを明かした。
秋山の一人コントの集大成とも言えるのが「クリエイターズ・ファイル」。その制作秘話を2017年3月3日放送の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)でコメントしている。
フリーペーパー『honto+』の連載からスタートし、書籍化やYouTube動画でも話題だが、秋山は企画の成り立ちを「紙面上でコントをやろうと思った」と語る。
キャラクター設定は「普段コントでやっていないようなキャラクター」とし、「いそうでいないキャラクターをイメージで広げていく」と怪演の裏側を明かした。
ロバートとしては『キングオブコント2011』で優勝を果たしている。個性的な髪型も含め、秋山にとって人生そのものがコントとも言えそうだ。