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鈴木奈々×西野未姫×須田亜香里「私たちNGナシです!」座談会

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.07.14 16:00FLASH編集部

鈴木奈々×西野未姫×須田亜香里「私たちNGナシです!」座談会

左から西野、鈴木、須田

 

 いま、バラエティ番組を「ひな壇アイドル」たちが席巻している−−。現在活躍するバラドルのなかで、同じ事務所に所属する鈴木奈々(31)・須田亜香里(27)・西野未姫(20)の “3姉妹” が、初座談会を敢行した。

 

 

西野「こういう場で3人揃って話すことってないですよね」

 

鈴木「初めてじゃない? そういえば須田ちゃんとご飯に行ったことないよね」

 

西野「私もないです」

 

鈴木「今度行こうよ、3人で」

 

西野「いつもの高級鉄板焼き屋がいいです」

 

須田「え、行きたい!」

 

鈴木「カラダを張った仕事のあとに行くお店なんだ」

 

西野「今日このあとパンストかぶりますよ」

 

須田「あ、このあと仕事が……。とりあえずLINEグループ作りましょう」

 

 

 現在も年間300本以上の番組に出演し続ける鈴木。元AKB48で「第2のまゆゆ」と呼ばれるも、その大きすぎるリアクションから「第2の鈴木奈々」となった西野。ブスキャラを売りに総選挙2位に輝いた現SKE48の須田。いまのバラエティは、この3人がまわしていると言っても過言ではない。

 

西野「須田さん、鈴木奈々さんに仕事の相談したことあります?」

 

須田「あるよ。全然具体的なアドバイスくれないよね(笑)」

 

西野「『信じれば絶対できる』みたいな小学生でも言えるようなことしか返ってこない」

 

須田「去年『オールスター感謝祭』(TBS系)で、『ぬるぬるトレジャーハンター』に初挑戦したんです。それで、常連の奈々さんにアドバイスを求めたら、『私もわかんないからとにかく全力でやろう!』って。

 

 でも本番になると、おいしいところを全部かっさらっていく。身内とはいえ『手の内は明かさないようにやってるな』って、『この人プロだな』って思った」

 

鈴木「後輩ですけど、ライバルなんで! でも本当にわかんない。感覚でやってるから」

 

西野「鈴木奈々さんは、誰かに相談したりしないんですか?」

 

鈴木「するよ。加藤茶さんや出川(哲朗)さんに相談する」

 

須田「そのときはなんて?」

 

鈴木「出川さんには、『リアルガチ』だよって」

 

西野「アドバイスの感覚が似てますね(笑)」

 

西野「須田さんは、エゴサーチとかします?」

 

須田「私、最近してない」

 

鈴木「なんで?」

 

須田「『心の健康のほうが大事だな』って思って」

 

西野「私は毎回、エゴサしながらリアルタイムでオンエアを見て、『死ね』とか、『消えろ』とか、どんな誹謗中傷にも『いいね』します。

 その人がツイートした1秒後とかに『いいね』するから、『え、こいつやべえ、ずっと見てんの?』ってコメントがくるんですが、それにも『いいね』しています」

 

須田「傷つかないの?」

 

西野「傷つきますよ。この前、『陸海空こんなところでヤバいバル』(テレビ朝日系)で、共演者の悪口を言いすぎて、人生でいちばん炎上したんです。でも3日で回復しました」

 

鈴木「早いな(笑)」

 

西野「どうにか好感度上げていきたいんですけど」

 

須田「好感度が低いほうが楽じゃない? 私も『ブス』とか、『なんか嫌い』とか、印象だけで嫌われている時期があったけど、バラエティでカラダを張ってたら、『今まで嫌いでした』っていう人も好きになってくれたよ。下がるだけ下がっとけばいいと思う」

 

鈴木「それ素敵。名言だね」

 

西野「須田さんがアイドルらしからぬことをして、ファンの人は傷つかないんですか?」

 

須田「たしかに、最初は私がブスって言われることに傷ついちゃうファンの方も多かったけど、『ブスキャラが必要とされることで、必ず道が開けるからちょっと待ってほしい』ってお願いしたの。そしたら、それ以降は応援してくれてる」

 

西野「なんか、須田さんが人気ある理由がわかりました」

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