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中村獅童のこだわり「ラーメンのスープは自分で8時間煮て作る」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.07.18 16:00 最終更新日:2019.07.18 16:00
7月15日放送の『なるみ&岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)に、歌舞伎俳優の中村獅童が出演。生活するうえでのこだわりについて語った。
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番組では、街の女子たちに「理解できない男のこだわりは」と質問。「白T(シャツ)にお金かける」という回答に対し、中村は「白T、いいじゃないですか」と納得いかない表情をした。中村は続けて、「僕パックT好きなんですよ。パックTってやっぱり全部形が違うので。3枚パックになってるやつとか、今いろいろ出ていて。海外行ったときには必ず買うんですけど、やっぱり奥さんは理解できないですよね。でも何回かに一回、ものすごい理想形に出会えたときの喜びよ」と語った。
一番多かった回答は、「料理に金と時間をかける」というもの。中村は、「(料理)いいじゃん!」と、料理についてのこだわりを語りだした。「僕はラーメンが好きで、家でもラーメンのスープとか作ったりするんです。やっぱりスープは(できるまで)6~8時間かかりますからね。鶏がらスープで、いろいろ魚介入れたり野菜入れたりして、6~8時間ぐらい煮る」と語った。業務用の寸胴で作るというから、かなり本格的だ。
MCの岡村隆史から「こんなことするんですか」と湯切りのポーズをされると、中村は「やりますよ。でもそれは飛び散るから、風呂場でやります。『おいみんな見とけ!』つって」と笑いながら話していた。
中村のラーメン好きは有名で、2012年には湘南で、行きつけのラーメン店と共同で「湘南ラーメン」を売り出したことも。2012年7月22日の『日刊スポーツ』によれば、湘南は子供の頃によく叔父とラーメンを食べに来た思い出の土地だという。「小さいころ、ラーメン屋さんになりたかった。今も自分でやりたいけど甘くない。やるなら役者やめて打ち込まないと」と語っていた。
中村が作ったラーメンは、家族や事務所のスタッフが食べるという。中村が手ずから8時間煮込んだスープ、ぜひ一度試食してみたい。