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有吉弘行、ケニアのゴミ山で死肉を食べるコウノトリに驚愕
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.07.18 20:00 最終更新日:2019.07.18 20:00
有吉弘行が、7月15日放送の『ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート』(テレビ東京系)で、ケニアのゴミ山で生きるコウノトリについて語った。
ケニアでは、スラム街の真ん中にあるゴミ山で3000人以上がゴミを拾って生活の糧を得ている。そんな過酷な現場にカメラが密着すると、コウノトリがゴミ溜めで多数生活していた。
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「赤ん坊をくちばしで運んでくる」という伝承があり、幸せを運ぶとされる鳥が、現地では、口に酸を溜めて腐ったものしか食べない「スカベンジャー」となっていた。その刺激的な映像を見た有吉は「コウノトリって怖いですよね。でかいし……死肉しか食べない」と衝撃を受けていた。
そのほか、番組では「ボリビア・人食い山の炭鉱飯」「ブルガリア・密漁キャビア飯」など、命がけの生活の中で人々が食事にありつく姿が公開された。過酷な状況で生きながらも、取材スタッフに食事を分け与えてくれた現地の人に、有吉は「なんであんなに優しくできますかね」と驚きの声。
続けて「自分はちょっとだけですけど、ヒッチハイクの旅に行って、3日ぐらい食べられないときに(誰かに)一口あげるなんて考えられなかった」と『進め!電波少年』(日本テレビ系)で経験した「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」を振り返っていた。
有吉は自身が経験したヒッチハイクについて、ときおりツイッターで触れている。2014年5月18日には「隙あらばメシを喰って、なるべく満腹にしておく。というのは21歳の時の、ヒッチハイクのトラウマ」と書き、強制的にアイマスクで連れ去られる恐怖が続いていることを報告。
2015年9月10日にはフジツボを食べるが、「ヒッチハイクでいったトルコの海で喰って以来のフジツボ。やっぱり美味い日本万歳」と、日本で食べた物は格別においしかったことを明かした。
また2月15日には、「昔ヒッチハイクで半年ぐらいブラブラしていたことがあるんですが、その時使っていたリュックとか靴とかあっさり捨てた自分は断捨離の上級者だと思います」と思い出の品を処分したことをつづっていた。
猿岩石として、突如、食うや食わずのヒッチハイクを海外で体験し、大ブレイク。だが、『白い雲のように』でミリオンヒットを放つも、一気に仕事がなくなる現実に直面した有吉。
それでも自分の力で這い上がり、現在13本のレギュラーを持つまでとなった。そんな彼だからこそ、過酷な日々を生きる人々にシンパシーを覚えたようだ。