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松井珠理奈、今もお小遣い制で「祖母のため家のリフォームを」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.07.19 20:00 最終更新日:2019.07.19 20:00
SKE48の松井珠理奈が、7月16日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)で、知られざる過去を明かした。
祖母とシングルマザーの母と暮らす珠理奈は、幼少期は具がキャベツだけのお好み焼きをよく食べ、もらいものの服を着ていたという。さらに家にある緑といえば豆苗で、種からピーマンを増やすことにも挑戦している。
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それでも芸能活動を目指す珠理奈のために、母は仕事を掛け持ちして費用を捻出してくれたという。その後、SKE48の1期生のオーディションに合格してグループのセンターとして活動し、昨年の『第10回AKB48世界選抜総選挙』では1位を記録した。
活動歴10年だが、いまもお小遣い制で、「おばあちゃんが住みやすい家のリフォームに使ってほしい」と、自分がもらうより祖母のことを優先に考えているという。
給料は母が管理しているが、珠理奈が20歳を超えたことで、母から「(銀行口座を)見るだけは見た方がいいんじゃない?」と言われ、初めて金額を確認した。
10年貯まった金額を見た感想は「『うーん……まだまだ頑張ろう』っていう感じですね」とコメント。「自分で想像していた金額より低かった?」の質問に「はい」と答えていた。
珠理奈と母・松井ユミ子さんは求人情報サイト『バイトル』のCMで共演。2015年5月8日に行われた発表会に母娘そろって出席し、珠理奈は「まさかCMで共演してしまうとは思ってもいなかった。夢以上のことがかなったので、すごくうれしい」と感激した。
ユミ子さんは、一緒にCMで演技をして「現場で娘をすごいと思った」と娘の成長を喜んでいた。女手一つで育ててくれた母に心から感謝している珠理奈。家族との絆が彼女を支えているようだ。