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浅野忠信、大好きな兄に仕事を手配「マネジャーにすぐぶっこめ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.07.25 11:00 最終更新日:2019.07.25 11:46
浅野忠信が、7月22日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)で、兄・KUJUNとの関係を明かした。
浅野はKUJUNが大好きで、「出たい」と言ったため、ドラマやモデルの仕事を持ってきたという。実際、KUJUNはドラマ『私立探偵 濱マイク』(日本テレビ系)やファッションカタログなどに出演。浅野は自分が手配したことを認め、「マネージャーに『うちの兄が言ってるからすぐぶっこめ』って」と振り返った。
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兄弟愛は現在も続き、KUJUNは「あいつ(浅野)、俺のこと好きで、最近だと誕生日プレゼントで時計をくれた。中古車が買えるぐらい」と高級時計をもらったことを明かす。
そこまで兄を好きになった理由について、クォーターである浅野は「小さい頃に(金髪で)『外人、外人』といじめられたけど、兄貴が出ていって『誰だ』って(かばってくれた)。絶対的な安心感があった」と感謝を忘れていないことを明かした。
KUJUNは、1993年に映画『眠らない街(新宿鮫)』で俳優としてデビュー。1995年に公開された映画『残雪』では主演を務めた。また現在は、バンド・Khakiなど音楽制作を主に、国内外のアートシーンで、ライブやDJと多才に活動。自身のレーベル「wiowio sounds」ではプロデューサーを務めている。
仲がいいだけに、浅野はツイッターに何度か兄とのツーショットを公開。2011年7月15日には「ある日うちの兄が彼女をスキンヘッドにしちゃった事あるよ 似合ってなかったけどね」と刺激的なエピソードも披露。
さらに、2012年8月27日には、一般ユーザーからの「幼い頃から、兄上から感性揺さぶられるような出来事とかってあったんですか?」との質問に「感性揺さぶられるような事しかなかったです」とつづっていた。
40歳を超えても仲良し兄弟。映画『マイティ・ソー』など、ハリウッド作品への出演も果たした浅野だが、子供の頃の兄弟の絆が現在も続いているようだ。