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狩野英孝、謹慎中は事務所で雑用しつつ、ニッチェの後輩に降格

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.07.25 20:00FLASH編集部

狩野英孝、謹慎中は事務所で雑用しつつ、ニッチェの後輩に降格

 

 お笑いコンビのニッチェが、7月23日放送の『ジンギス談』(HBC北海道放送)に出演した。

 

 番組で江上敬子は、所属事務所について「遅刻したり、コンビニで買ったものを食べ歩きしているところをマネージャーに見つかると、ペナルティとして事務所ライブの手伝いを1~2カ月やらなきゃいけない」と明かす。

 

 

 こうしたルールは「行儀が悪いから」というのが主な理由だが、江上によると、罰がたまりに溜まって、10年後まで手伝いをやらなければならない若手も存在するらしい。

 

 ここで相方の近藤くみこも、「私は今年の9月までお手伝いがあります」と告白。若手ライブの司会をやった際に、途中で舞台の袖で後輩の相談にのって話し込み、エンディングの出番に間に合わなかったことが原因だという。

 

 続いて、事務所の4年先輩である狩野英孝の話題に。狩野が起こした不祥事により、ニッチェの2人は「ある時期から先輩じゃなくて、後輩になりました」と説明する。

 

 近藤によると、事務所から「あいつは後輩として扱っていい」と言われたらしく、江上も「ある日、事務所に行ったら、封筒を作って電話番をしている狩野さんがいた」と明かしていた。

 

 こうなったのも狩野自身に責任があるのだが、狩野は2017年8月23日に放送された『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』(AbemaTV)で、謹慎中の事務所での仕事について「番組資料やいらない台本をシュレッダーにかけていた。量が多くて途中で詰まるから、ずっと手で破いて捨てていた」と語っている。

 

 さらに、手伝いをすることにより、マネージャーや芸人たちとネタ見せで会え、スタッフとも挨拶する関係が続いたことで、一気に復帰できたと明かしていた。

 

 事務所が決めた罰則も、結果的には芸人を救ってくれるのかもしれない。

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