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活字中毒の「芦田愛菜」本がなければ成分表でも読みまくる

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.07.27 11:00FLASH編集部

活字中毒の「芦田愛菜」本がなければ成分表でも読みまくる

 

 女優の芦田愛菜が、7月25日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演した。

 

 年間100冊以上は本を読むという芦田。番組では、司会の宮根誠司と神保町の古本屋めぐりへ。

 

 道中で「本の内容というか活字が好き」と語る芦田。「私は活字中毒で、読むものがないと調味料とかペットボトルの裏に書いてある『成分表』とか『販売元』を読んじゃったりする」と明かす。

 

 

 2人が古書店に入って本をめくると、芦田は「古本の匂いとかが好きです。紙のちょっと劣化した感じとかも」と発言し、顔をほころばせる。


 
 人生で初めて買ってもらった本は人体の図鑑だったという芦田は、大の図鑑好きでもある。「調べることを決めて開くのもいいんですけど、パッと開いたところに書いてあることとかを読むと、『あ、そうなんだ』と知らなかったことが出てくる。そういう読みかたが好き」と図鑑を読む楽しさを語る。

 

 その後、店内を探し回り、『ダニ学の進歩』という本に釘付け。開けばダニの解説とリアルなイラストが描かれており、思わず「すごい!」と声をあげる。


 ダニの絵があまりにグロテスクなため、宮根が「え、これ欲しい感じ?」と若干引きながら質問すると、「見ていて楽しいです。ダニとか微生物とかこういうのが、わりと好きで」と明かしていた。

 

 番組後半では、好きな小説家として辻村深月の名前をあげる。本の「最後の3ページとかで」どんでん返しがあったり、別々の作品に同じ人物が登場したりするのが魅力らしく、「『凍りのくじら』か『スロウハイツの神様』から読み始めると、『あ、この登場人物もしかして』ってなるので、ぜひ読んでみてください」と宮根に薦めていた。

 

 ちなみに芦田は、7月に行われた自著『まなの本棚』刊行記念の会見で、読書について「『なぜ本を好きになったか』というのは覚えていないです。本を読むことは歯磨きや入浴することと同じくらい当たり前な日常なので」と語っている。

 

『ミヤネ屋』では、今後について「強い意志があり、目標に向かって突き進む人に憧れるし、そんな人になりたい」と語っていた。読書はそんな彼女の助けになってくれるに違いない。

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