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前園真聖が語った中田英寿「空き時間はイタリア語の勉強を」

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.07.29 20:00FLASH編集部

前園真聖が語った中田英寿「空き時間はイタリア語の勉強を」

 

 元サッカー日本代表の前園真聖が、7月26日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に出演した。

 

 前園は番組で、同じく日本代表だった中田英寿について「初めて会ったのは彼が19歳で僕が23歳のとき。海外の合宿で同部屋だった。そこから仲よくなった」と発言する。

 

 

 10日間ほどの滞在中は、練習以外は特にやることがなかったため、選手たちは日本から本や雑誌を持っていくのが習慣になっていたという。

 

 前園は「僕の場合は写真週刊誌を持って行って見ていた。パッて横を見たらヒデ(中田)はイタリア語の辞書を見ていて、語学の勉強をしていた。彼はその1年後に行くんですけど、そのころからちゃんと、自分の方向性を見極めていた」と振り返る。

 

 こうした姿勢だけでなく、部屋での生活態度に関しても、中田は前園を唸らせたという。

 

「(着替えるときに)僕はスーツケースから(直接)洋服を出していた。彼はまず部屋に行くと、洋服を畳んでクローゼットに全部並べる。2日めからは、僕の服も全部並べてくれた」

 

 ちなみに、2015年に行われたイベントで共演した2人は、年齢は違うものの、最初から「ゾノ」と「ヒデ」と呼び合うほど仲がよかったと明かす。

 

 ワイン好きが高じて、いまではワインのプロディースも行う中田。代表時代は、前園が積極的に誘って夜遊びに繰り出していたらしく、イベントでは「ビール一杯も飲めなかったのが、お酒というものを覚えさせらた。打ち上げで飲まされたのがワインで、そこからずっとワイン」と語っていた。

 

『快傑えみちゃんねる』では、同部屋時代を振り返り、「そのころからちゃんと自分の目標や目的があった」と中田を評価していた前園。イベントでの中田の発言を見る限り、前園が中田の人生に与えた影響も大きそうだ。

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