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小学校で問題児だった「山里亮太」恩師のベタ褒め作戦で更生

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.07.29 20:00FLASH編集部

小学校で問題児だった「山里亮太」恩師のベタ褒め作戦で更生

 

 南海キャンディーズの山里亮太が、7月26日放送の『先生、、、生きてますか?』(テレビ東京系)で、悪ガキから改心させてくれた恩師と30年ぶりに再会した。

 

 山里は小学校3、4年では若い優しい先生が担任で、「授業を妨害して問題児っぽい状態だった」と振り返る。その次の5、6年の担任はベテランの西丸鏡子先生。厳しい先生だったが、「『手塚治虫の漫画が好き』と言ったら、僕のクラスだけ特別に置いてくれたり、家に呼んでくれて、お菓子とジュースをくれた」と山里に優しく接してくれた。そのおかげで更生できたという。

 

 

 山里は記憶を頼りに先生の家を探し、無事に再会。当時の山里について、西丸先生は「目立つというか、クラスで影響力のある子だった。ほかの生徒は叱るとシュンとなって出ていくけど、山ちゃんは机にしがみついて『自分は悪くない』って」と思い出を回顧。

 

 当時からベテランだった西丸先生は、山里を徹底してほめるという作戦に出て、徐々に心を解きほぐし、変えていったという。その結果、山里は応援団や生徒会でリーダーシップを発揮するように成長していった。

 

 山里は「先生が担任になってくれてなかったら、(悪ガキのまま)ダメになっていたと思う。今の楽しい毎日もなかった。お世話になりました」と心から感謝を伝えた。

 

 さらに「知っていると思いますが、僕、結婚しました」と蒼井優と結婚したことを報告。西丸先生から「よかったね。結婚したら長続きさせるのは男の人の責任だよ」とエールをもらい、山里は深くうなずいていた。

 

 山里は2014年6月3日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)では、大阪NSC時代の恩師と再会した際のエピソードを語っていた。真面目でよく質問に行っていた山里を、恩師は「よく質問してくる印象を与えれば、真面目な生徒であると印象づけられる」という計算だと見抜いていた。

 

 だが恩師は「人の顔色を窺うというズルさは、磨けば武器になる」と思っていたという。山里は「すごいよね、先生の考え方。これから、座右の銘にしていく」と感銘を受けていた。

 

 メンターともいえる先生との出会いで山里は変わっていったようだ。

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