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女子アナ日下千帆の「美女は友達」元タカラジェンヌの美人ママ

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.07.30 16:00 最終更新日:2019.09.20 11:39

女子アナ日下千帆の「美女は友達」元タカラジェンヌの美人ママ

 

 テレビで見る憧れの女子アナは、いったいどのような交友関係を持っているのか。話を聞いてみると、それはそれはバラエティに富んだ友達に囲まれていた。元テレ朝の日下千帆アナが贈る、麗しすぎる美女たちとの交遊録!

 

 

 今回ご紹介する美女は、元タカラジェンヌで、とびきり極上の美女なのですが、残念ながら、取材後に顔出しNGというメールをいただきました。そのため、後姿での登場となります。

 

 

 今日の舞台は、JR京浜東北線の大井町駅。高層ビルの立ち並ぶ品川から一駅だというのに、ここは下町感あふれるノスタルジックな街。

 

 東口改札から左脇にある線路沿いの道を入ったところに東小路と書かれた小さなゲートが見つかります。夕陽の中に浮かび上がるのは、昔懐かしい昭和の飲み屋街。狭い路地に小さな飲み屋さんがぎっしりとひしめき合い、それぞれのお店から発せられるまばゆい光が仕事帰りの殿方を誘惑しています。

 

 すずらん通り商店街を抜け、さらにゼームス坂方向に向かった先にあるのが、今回ご紹介する元タカラジェンヌの美人ママに会える店、その名も「豚豚豚亭」。

 

 扉を開けると店の外観からは想像できない美女が出迎えてくれます。元タカラジェンヌの妙さんです。妙さんとは3年ほど前にバレエのクラスで知り合い、レッスン後にいつもお茶して帰る仲でした。

 

 あるとき、妙さんがこのお店を手伝うことになったと聞いてから、私もときどき利用させていただいております。7人ほど座れる1階のカウンターは、彼女のファンで連日満席。

 

 なので私は、いつも2階の座敷で貸し切り状態で飲んでいます。稀に男友達を連れていくと、入店時の挨拶と会計での振る舞いを見て、妙さんの鋭い突っ込みが入ることも。

 

 これまであまり宝塚時代のお話を聞いたことはなかったのですが、今日は取材なので、少しお話を伺ってみました。高倍率で超難関と言われる宝塚受験、妙さんが進路として目標を定めたのは高校3年生になってからだそうです。

 

 それでも生まれ持った美貌と才能で見事合格し、男役としてデビューを果たしました。入団後は軍隊のような厳しい規律の中で生活されていたそうです。

 

 意外だったのが、「アイドルと違って恋愛に縛りはないので、彼とのデートは自由」とのこと。お若いころの妙さんは、さぞかしお誘いが多かったことでしょう。

 

 またタカラジェンヌは、歌や踊り、お芝居とさまざまな芸を身につけないとならないため、学費がかさみます。やはり皆さん、裕福なご家庭のお嬢様が多いそうです。

 

 タカラジェンヌが、不動の人気ブランドの理由が納得できます。19時を過ぎるとカウンターは満席となり、私とスタッフは2階の座敷に移動、妙さんに会うため、毎日通ってくる常連さんに席を譲りました。

 

 その後もずっと階下からは楽しそうな笑い声が響き続け、大井町の夜はふけていきます。そろそろ終電が心配かという時刻に失礼することにしましたが、1階はやはり満席。妙さん人気、恐るべしです。

 

●日下千帆(くさかちほ)
 1968年、東京都生まれ。1991年、テレビ朝日に入社し、編成局アナウンス部に在籍。アナウンサーとして『ANNニュース』『OH!エルくらぶ』『邦子がタッチ』など報道からバラエティまで全ジャンルの番組を担当。1997年退社し、フリーアナウンサーのほか、企業・大学の研修講師として活躍。2012年より、東京タクシーセンターで外国人旅客英語接遇研修を担当

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