木村祐一が、7月27日放送の『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)で、歌手・松田聖子、作詞家・松本隆とのエピソードを語った。
昨年、木村は、京都の扇子会社の創業300周年パーティーの司会を行い、松本隆と遭遇。木村は『チコちゃんに叱られる!』(NHK総合)でチコちゃんの声を務めていることから、紅白歌合戦に「声だけで出る」という話になった。
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紅白には松田聖子も出演することから、松田の曲を多く手掛けてきた松本から「聖子によろしく」と伝えられた。木村は「聖子さんと知り合いじゃないし無理やな」と思っていたが、紅白の舞台裏でたまたま出くわし、松本からの言葉を伝えたという。すると松田聖子から「ありがとうございます。先生によろしくお伝え下さい」と言われたという。
そのため木村は「荷が重い!」とぼやいて笑いを誘っていた。
木村は『紅白』の裏側について、2月7日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でも話していた。
木村は「差し入れがすごかった」と振り返り、総合司会の内村光良、EXILE、Suchmosなどから届き「AKB48からはなんでか2回届いた」と話して笑わせていた。
大人気のチコちゃんのブレイクを通じて、木村は自身の口癖の「考えられへん」経験をしたようだ。