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バイきんぐ西村の「ソロキャンプ俺流儀」たき火って最高!

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.07.31 16:00 最終更新日:2019.07.31 16:00

バイきんぐ西村の「ソロキャンプ俺流儀」たき火って最高!

「変わってる鉄板が好き」(西村)

 

 いま、中高年男性を中心に、おひとりさまの「ソロキャンプ」がブームだ。男たちは不便な山で、なぜあえてひとりでキャンプをするのか。キャンプにどっぷりハマっている、お笑いコンビ「バイきんぐ」の西村瑞樹(42)が、その魅力と「俺流儀」を語った。

 

「いまの生活はお笑い2割、キャンプ8割」と笑みを浮かべる、バイきんぐの “ヤバいヤツ” でお馴染みの西村。

 

 

「4年半くらい前に、ヒロシさんに誘われて行ったのが初めてのキャンプでした。

 

 いまは芸人のなかにソロキャンプ仲間がいて、その人たちと誘い合わせて行っていますが、行く場所は一緒だけど、行く時間も帰る時間もやることも別々。ポツンとなるように、テントも離します」

 

 そんな西村流ソロキャンプのいちばんの楽しみは……。

 

「たき火です。『たき火がないと、キャンプじゃない』と思っていますから。時間を忘れて薪をくべる。何も考えない、贅沢な時間です。この間、キャンプで大木をたき火にくべました。

 

 これまで自分がつくったたき火は、すべて動画に収めているんですが、キャンプに行けないときはその動画を家のテレビに映し出し、夜な夜な見ています。

 

 小さな火花から息を吹きかけて、大きくして育てていく……。もう自分だけの火って感じで、すごくかわいいんです。その日のコンディションによって火がまったく違うので、一期一会なんですよ。

 

 ちなみに、川のせせらぎが聞こえるところで、たき火のパチパチとした音が奏でるハーモニーは最高。最高なんです」

 

 車の中には道具を常備。いつでもキャンプに行けるようになっている。

 

「仕事でスベったときなんて、たき火を見るのがいちばんですからね。以前、スタジオ収録で驚くぐらいスベって、その足で真夜中にキャンプへ行きました。それくらい癒やし効果が抜群なんですよ。

 

 たき火をしながら、スマホにダウンロードしておいた(海外ドラマの)『ウォーキング・デッド』を観ていたんですが、その臨場感たるや最高! ちょっとの物音でビクッとしますよ(笑)。

 

 ぜひ会社でつらいことがあった人は、すぐさまソロキャンプに行ってください。次の日、爽やかに目が覚めますよ」

 

「キャンプは行こうと思ったときから始まっている」と言う西村。仕事を忘れて、いつもキャンプのことばかり考えている。


にしむらみずき
1977年4月23日生まれ 広島県出身 小峠英二とバイきんぐを結成。YouTube「CAMP西村チャンネル」でキャンプ動画を配信中

 

(週刊FLASH 2019年8月6日号)

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