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リア・ディゾン「10年たって眉毛が少し太くなったよ!」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.04 06:00 最終更新日:2019.08.04 06:00
7月24日にミニアルバム『FOR THE WORLD』をリリースしたリア・ディゾン。日本での活動の本格的再開だ。
「インスタグラムのコメントを見ると、ファンの方々は歌手活動の再開を望んでくださっているみたい。嬉しいよ」
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グラビア界を席巻していた2006〜2008年と比べても、プロポーションはまったく変わっていない!
「本当? 眉毛がちょっと太くなったけど(笑)」
以前から、歌詞を書くのが好きだというリア。今回のアルバムでは、5曲中2曲の作詞を担当した。
「日本語はあまり上手ではないので、歌詞は英語で書いているの。それで、英語で歌うパート以外は、翻訳してもらってる。コンセプトやイメージが歌になっていくことはすごく楽しい!」
活動再開のきっかけは、大学を卒業したことだそう。
「もともと大学に行きたかったの。おバカを直すためにね(笑)。娘の美蘭が小学生になったので、奨学金をもらって、ネバダ州立大学に通うことにしたの。週5日、大学に通うハードな毎日だったよ」
専攻は発達心理学だった。
「赤ちゃんが顔を認識するのに、どのようなプロセスを踏んで、どれくらい時間がかかるかを研究してた。美蘭の子育てが学業に役立ったか? 全然! 関係なかったよ(笑)」
バラエティのイジられキャラだった印象が強いリア。ここだけの話、授業についていくことはできたの?
「それが、成績、よかったの(笑)。上位5%に入って、表彰してもらった。秋からは大学院に進むよ」
デビュー当時、「グラビア界の黒船」と呼ばれたことは、どう感じていた?
「Overwhelming……(抱えすぎて、いっぱいいっぱいの状態のこと)。驚いたし、ちょっと怖いと感じていたよ。イメージを壊しちゃいけないと、プレッシャーも感じてた」
2008年の結婚報告で、男性ファンに「ポイしないでください」と涙ながらに語ったリア。2018年には写真集が電子復刊され、そして今回の新曲リリース。ポイしないで待っていたファンもたくさんいた。
「すごく嬉しいよ。でも、魅力がなくなったらポイされても仕方ないから、そうならないように頑張っていきたい。今後は、2カ月に1回くらいは来日するつもりだし、歌以外も挑戦したい。グラビア? 私もう、お母さんよ(笑)」
Leah Dizon/りあ・でぃぞん
1986年生まれ 米ネバダ州ラスベガス出身 2006年に来日、「グラビア界の黒船」としてグラビア界を席巻。2007年に歌手デビューし、その年の『紅白歌合戦』にも出場。2008年、スタイリストと結婚。女児を出産するが、2010年に離婚。活動詳細は公式インスタグラム@leahdesu、公式ブログまで
※ミニアルバム『FOR THE WORLD』(TOKYO RABBIT RECORDS)が発売中。タイトル曲は『ひるおび!』(TBS系)8月のエンディングテーマに
※ファンミーティングイベントが8月4日(日)13:30開演と17:30開演の2部制で、「音部屋スクエア」(東京・高田馬場)にて開催。1部と2部は曲目などが異なる。チケット購入はライブポケットまで
(週刊FLASH 2019年8月13日号)