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近藤春菜、仕事で父から角野卓造扱いされて「なんか複雑」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.04 20:00 最終更新日:2019.08.04 20:00
お笑いコンビのハリセンボン・近藤春菜が、8月1日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した。
番組で春菜は、父親について「定年退職しましたけど警察官で」と発言。さらに「父の仕事のおかげで、同僚の方から『一日警察署長』のオファーをいただくようになった」と明かす。
実際に父親と同じ舞台に立ったこともあるそうで、「父親が同僚の人に紹介するときに『あれ? 今日はラーメン屋さんお休みですか?』って(ギャグをふってきた)。父親がですよ? なんてイタイやつなんだろうと思った」と振り返る。
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こうした父親の行動に理解を示す共演者たちだったが、春菜は「父親なのに娘のことを角野(卓造)さんに似ているって認めたってことですよ」と憤る。ただ、春菜は芸人らしく、その場で「角野卓造じゃねえ!」と突っ込んだそうだが、「なんか複雑でした」と打ち明けていた。
ちなみに、父親は春菜の十八番である「角野卓造」ネタがテレビで流行り始めたころについて、2018年1月31日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)でこう語っている。
「最初は『こりゃあ面白いや』ってほどではなかった。テレビで観ていても、最初は親として観ちゃう。だから心配で観ている感じだった」
両親のリアクションが怖く、自分が出演した番組がテレビで流れると、居間から逃げていた春菜。しかし、2年ぐらいすると父親の大笑いする声が聞こえるようになったという。
父親はそのことについて「テレビを観ていて面白かったんだろうね。何の心配も駆け引きもない。観ていて単純に面白かったから、思わず笑っちゃった」と、ようやく親目線ではなく観られるようになったと明かしていた。
同僚たちの前で娘の定番ギャグをふったのは、それだけ父親が春菜を芸人として尊重していたということだろう。