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綾小路翔、初めて会ったYOSHIKIから「絶対、外房に負けるな」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.05 20:00 最終更新日:2019.08.05 20:00
氣志團の綾小路翔が、8月3日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)で、出身地の千葉県内房地域のエピソードを明かした。
綾小路は房総半島の東京湾側を内房、太平洋側を外房と説明し、「内房と外房は永遠のライバル」と話す。そんな「内房の覇者」として、館山市出身のX JAPANのYOSHIKI、Toshlをあげた。
「Toshlさんは館山市出身だと言ってるんですけど、YOSHIKIさんは出身地から血液型まですべて『X』なんで」と、2人は同級生なのにYOSHIKIのみが詳細を伏せている話を笑いを交えて披露。そんなYOSHIKIと初めて会ったとき、「自分は木更津出身の綾小路です」と挨拶すると、「みんな内房じゃん。ぜってえ外房に負けんなよ!」と言われたという。
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そんな綾小路は、地元で、中学時代からリーゼントをしており、当時の美容師からVTRで「高校生でランドセルを背負ってた」と個性的なファッションをしていた話が明かされた。
その後、氣志團として大ブレイクし、東京ドーム公演まで実現したが、方向性の違いから活動を休止。2009年に活動を再開するが、客席に空席が見えるなど、明らかにピークアウトが見えたという。
そんなとき、メンバーから「冷静に考えろ。俺たちは結成のときから、地下の隅で活動しようと思っていたバンド。本来ずっと(厚遇は)おかしいと思ってた」と言われたという。その言葉で気持ちが楽になり、綾小路は「今が一番楽しいのかもしれないですね」と語っていた。
綾小路はこれまでもツイッターでYOSHIKIについてコメント。2人の出会いについて、2011年3月30日に「とある友人のお誘いで初めてお逢いし、その後二人きりで六本木へ繰り出したのがきっかけです。酒、鬼強いです」とコメント。
さらに同日、YOSHIKIの地元愛について「あんまり言うと怒られるかもしれませんが、皆様の想像以上にYOSHIKIさんは内房愛をお持ちです」と綴っていた。
YOSHIKIは映画『翔んで埼玉』で自身の顔がプリントされた “YOSHIKI大漁旗” が千葉側として登場していることに、2月21日のツイッターで「なにこれ。。びっくり。。許可した?」と困惑。だが、千葉愛から「まーいいか。笑」とあっさりと認めていた。
強い地元愛と音楽愛で結ばれている綾小路とYOSHIKI。氣志團が毎年行っている『氣志團万博』でいつか共演しているところも見たい。