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かたせ梨乃の全力伝説「犯人役になりきりすぎてトイレで吐いた」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.06 16:00 最終更新日:2019.08.06 16:00

かたせ梨乃の全力伝説「犯人役になりきりすぎてトイレで吐いた」

 

 高嶋政宏が、8月3日放送の『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)で、かたせ梨乃とのエピソードを語った。

 

 かたせについて「芝居がすごい。犯人役になりきりすぎてトイレで吐いていた。これから逮捕されると思ったらこみ上げてきて」と、役へののめり込みぶりを明かした。「『だから殺したんです!』と言ったときの号泣がすごい」と、かたせの “全力女優” ぶりについても称賛を。

 

 

 さらに、プライベートでのかたせの自由人ぶりを明かす。一緒に店で飲んでいると、かたせは窓から見える「あそこのバーに行かない?」と言い出し、その店のグラスを持ったまま移動。

 

 高嶋に歌を歌わせながら、広尾から西麻布まで歩きながら飲み、店に着くなり「私、帰るね」と帰宅したという。「そこのマスターが翌日、グラスを戻しに行った」と話していた。

 

 ほかにもさまざまな逸話を持つかたせ。

 

 東国原英夫が2017年1月27日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、こんなエピソードを披露している。

 

 同年に亡くなった松方弘樹さんの自宅で行われたバーベキュー大会に300人ほどが参加。そこで「びっくりしたのが、プールにビッグな女優さんが素っ裸で飛び込まれて。目の前で見た」という。「誰?」と追及され、かたせであることを明かした。

 

 ストイックな役作りで知られているかたせ。冤罪で服役した過去を持つ弁護士役を演じた際は、服役体験者が書いた手記を読み、心理学者を演じた際は心理学者から話を聞き、保護司を演じる際は、知り合いの複数の高校生に、若者言葉をリサーチしたという。

 

 そんな真摯なかたせだが、かつて新聞のインタビューで、「食事制限はしない。女優は五感の仕事なので、味覚を削られると感性の一つを削られる」と明かしている。

 

 映画『吉原炎上』『極道の妻たち』などで伝説的な名演技を披露してきたかたせだが、私生活では自由奔放のようだ。

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