市川海老蔵、麻央さんとの思い出の車を「買い換えたくない」

　歌舞伎俳優の市川海老蔵が8月6日、ブログを更新。2017年に亡くなった妻・小林麻央さんとの思い出が残る車について語り、感動を呼んでいる。

　海老蔵はブログで、もともと早ければ3～4カ月で車を買い換えることもあると明かす。その上で、自身が運転席に乗っている写真とともに「しかしこの車はもう何年も変えてません。この車には麻央との思い出が沢山あるので、変えられない」と綴った。

　初めて六本木歌舞伎に出演した際に夫婦で乗って帰るなど、数えきれない思い出が詰まっているといい、「おじいさんになるまでこの車は変えたくないな　そう思ってます」と、麻央さんへの思いを語った。

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　この投稿に対し、「朝から泣いてしまいました」「麻央さんも、姿は、見えないけど、お隣にあのニコニコ笑顔で居ますね！」と心を動かされたファンからのコメントが相次ぎ、「私も手放せない車があります」など、自身の体験を告白する人もいた。

　海老蔵はこれまでも度々、ブログで亡き妻について触れている。

　この日の別の投稿でも、子供たちが麻央さんが表紙を飾った雑誌を見ていたことを明かし、「綺麗。美しい、、」とコメント。麻央さんの誕生日だった7月21日には、「お誕生日おめでとう。と直に言いたい」「今でも思える気持ち　感謝です」と、切ない気持ちを綴った。

　そのたびにファンからは「ご家族の活躍を麻央さんスマイルできっと見守られてるでしょうね」「麻央ちゃんは自慢の奥様で自慢のママですね」など温かい言葉が寄せられている。

　子供たちの成長を見守る様子も頻繁にブログに投稿しており、イクメンのイメージも強い。過去には女性関係や酒のトラブルなどで話題になることも多かったが、もはやその面影はないようだ。