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「じゃない方芸人」だった後藤輝基を変えた有吉と松本のイジリ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.06 20:00 最終更新日:2019.08.06 20:00
出川哲朗が、8月3日放送の『10人旅 第4弾~小江戸川越から秩父の“隠れ家”宿を目指す旅!~』(フジテレビ系)で、フットボールアワー後藤輝基のターニングポイントを語った。
出川は「俺らから見ても後藤ってちゃんとしているから、イジリづらかった」と語り出した。だが、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で順番に話をつなげていく「立ちトーク」企画で有吉弘行が後藤をイジって空気が変わっていったという。
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当時はトークもうまいぶん、「気難しい」というイメージがあった後藤だが、見事に話をつなげてトークを続ける姿に、有吉が「達者だね」「うまく入るね」とイジリ出し、それがまた新たな笑いにつながっていった。
出川は「イジりも受け入れやすくなって、(雰囲気が)まろやかになって、MCとしても一個(レベルが)上がった」と後藤を評していた。
そんな後藤を「一番やりやすいMC」としてあげたのはチョコレートプラネット。松尾駿は「IKKOさんの説明書を作ってくれた」とIKKOがよく言うセリフなどを教えてくれたという。
また、長田庄平も「僕らがブレイクしたのは後藤さんのおかげ」と語り、後藤は「俺は公言せえへんから、お前らからもっと言っといて」と笑っていた。
後藤は自身の転機について、2017年4月19日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)でコメント。当初は相方の岩尾望がフィーチャーされ、後藤は「じゃない方芸人」だったという。
だが、ダウンタウン・松本人志から『リンカーン』(TBS系)の収録終わりの飲み会で、「後藤、お前、きょう何もしてへんかったな!」とイジられ、そこから芸人仲間で後藤イジりが盛り上がったという。
見事な「例えツッコミ」で知られる後藤。MCを務める人間こそ、どこかイジられるポイントがある方が、他の人から愛されるようだ。