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小泉進次郎「総理への道」が結婚で遠のいた可能性、と宮崎謙介

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.10 06:00 最終更新日:2019.08.10 06:00

小泉進次郎「総理への道」が結婚で遠のいた可能性、と宮崎謙介

 

 元衆議院議員宮崎謙介が、8月8日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)に出演した。

 

 番組では、8月7日に滝川クリステルとの結婚を発表した、小泉進次郎衆議院議員の話題に。

 

 将来、進次郎議員が総理大臣になる可能性について話が及ぶと、宮崎は「国民も支持していますので、なくはないんですが」と前置きしたうえで、こう話す。

 

 

「とはいえ、永田町が総理を誰にするか決めるんですよ。議員の投票率が圧倒的に高いので。永田町界隈の話でいうと、今回の滝川さんとの結婚は、(総理への)ゴールに近づいたっていうより、少し遠のいた可能性がある」

 

 これに共演者が「なぜですか?」と質問すると、宮崎は「それは嫉妬と妬みですよ」と即答。

 

「(結婚で)永田町の嫉妬を買った。『なんだあいつはオイシイところを持っていって』みたいな感じで、思う人たちはいる。表では『めでたいですね』って言いながら、心の中では面白くないと思っている人もいるはず」

 

 2009年に初当選して以降、青年局長や復興大臣政務官などを歴任。ただでさえ政治家として目立つうえ、プライベートも充実するなんて……ということらしい。

 

 また、進次郎議員が首相官邸で結婚会見を行ったことについても、宮崎は「いくら分をわきまえない私たち夫婦でも、そこはスルーしましたもんね。(官邸に)結婚報告には行ったけれども、(会見は)別途でやりました。そこ(官邸)でやってはいけないモードが働きますよ」と話す。

 

 さらに「鉄壁の小泉さんがなんでそれをしてしまったのかなと。(官邸から)出てすぐ別のぶら下がりの会見場を作ってもよかった。どうしてやっちゃったのかなと思います」と強く疑問を呈していた。

 

 ちなみに宮崎によると、進次郎議員は人付き合いに細心の注意を払ったり、プライベートで秘密主義を貫く姿勢から「永田町の鉄仮面」と呼ばれているという。

 

 会見では「鎧を脱いでいいと思えた」と語っていたが、この結婚が追い風となるのか向かい風となるのか、今後の政治家人生に注目である。

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