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武田真治、『めちゃイケ』終了で「ひげ」を伸ばし始める
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.10 20:00 最終更新日:2019.08.10 20:00
8月8日、都内で行われた第1回「HIGEMEN AWARDS 2019」の授賞式に、俳優の武田真治が出席した。カミソリで知られるシック・ジャパンが、各界のヒゲスタイルを楽しんでいる男性を「ヒゲメン」として表彰。
武田に加え、佐々木蔵之介、テリー伊藤、バスケットボール選手の田臥勇太や、俳優の佐藤寛太らが選ばれていた。
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受賞について武田は「このような新しいアワードに選出していただき、本当にありがとうございます。それもこれも、正直、きっと筋肉体操のおかげだと思ってます。これからも、数年前にはなかったイメージの、筋肉やひげを推していきたいと思います」と心境を語り、会場の笑いを誘っていた。
最近まであまりひげのイメージがなかった武田。自分自身も会見で「僕ひげのイメージあります?」と不安げに質問していた。そんな武田が、ひげを伸ばし始めたのは、ある理由があるという。
「やはり『めちゃイケ』が終わったのが大きいのかなと思います。旧メンバーの中では自分が一番末っ子だったので、どうしてもひげを生やすと生意気に見えるかなっていう。
兄さんたちがみんなひげがなかったので、ひげを伸ばすきっかけがなかったというのがありまして。『めちゃイケ』終了とともにこういうスタイルにさせていただいている」
続く囲み取材でも、テレビの中でひげを生やすことについて「偉そうになると、笑っていただけなくなるっていう感覚なのかなと。芸人さんって、ひげを伸ばしている方、わりと少ないと思います。『笑わせてやる!』じゃなくて笑っていただくためには、清潔感みたいなことは、兄さんたちは意識していたと思います」と持論を展開していた。
『めちゃイケ』が終了したのは2018年3月31日。一方、武田の認知度を一気に上げた『みんなで筋肉体操』(NHK)は2018年8月に放送され、この頃から武田のひげは存在感を増してきた。
放送中のドラマ『凪のお暇』(TBS系)では、スナックのママ役を堂々としたひげ姿で演じ、謎の色気を醸し出している。今後も、「末っ子」を脱却した武田の、新たな一面が見られるだろう。