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赤江珠緒、ピエール瀧と焼肉に行ったら肉の焼き方にダメ出し
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.11 20:00 最終更新日:2019.08.11 20:00
8月8日放送の『たまむすび』(TBS系)に、パーソナリティーの赤江珠緒が出演。この日、アカペラグループ『RAG FAIR』の土屋礼央が、ピエール瀧の騒動で席が空いていた、木曜パートナーのレギュラーとなることが発表された。
赤江は、瀧からメッセージをもらっていると言い、途中涙声になりながら、文面を読み上げた。瀧は「今回の件では、心配と迷惑をたくさんの人にかけてしまい、本当にすみませんでした。心からごめんなさい」と謝罪しつつ、「『たまむすび』はリスナーの皆さんのものです。自分は、ずっとそうやって思ってやっていました。これからも『たまむすび』の出演者のみんなを支えてあげてください。よろしくお願いします。またどこかでお会いしましょう」と、どこか希望のある言葉を投げかけていた。
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赤江は、土屋の木曜パートナー決定の際、「瀧さんがこのお昼の時間帯を、我々『たまむすび』メンバーの中では、実は一番長く担当している方で。10年かな。『たまむすび』が次の展開に進むっていうことで、できればお会いしてお話したいなと思っていたんですよ」として、赤江と、番組プロデューサー、瀧、瀧の奥さんの4人で食事する機会を持ったという。
久しぶりに会った瀧について赤江は、「正直、今までの木曜日は瀧さん、容赦なく私につっこんでくる鬼のような存在っていう力関係だったんですけど。こんな事件があったんで、『これはだいぶ、パワーバランスが崩れてるな』と思って、もう上からいけるんじゃないかと。で、会ったところ、相変わらずでしたね。『赤江さん、あんた肉の焼き方がなってない』とかって。焼肉だったんですけど。『こいつ……』みたいな(笑)。相変わらず、ふざけた大人で」と、呆れ笑いをしていた。
新しいパートナーを迎える話をすると、瀧は「そりゃそうだよ。僕の存在なんか、できる限り本当は早く忘れてもらうのがいいと思うんだ」と話したという。
リスナーへのメッセージについて相談すると、「本当に感謝しているし、『たまむすび』のリスナーさんが温かい言葉を投げかけてくれているのには気づいているから、それに対しては感謝したいんだけど、言えるような資格は自分にはないし、メッセージは難しいな。赤江さんの口から言ってよ」とお願いされたという。
赤江は、保釈後に瀧が連絡してきたときにかけられた言葉を覚えている。「本当にここはガツンと怒らねばならぬ」と思いながら電話に出たところ、瀧は「『たまむすび』は数ある仕事の中でも、ほぼ素の状態でできる仕事だった。たくさんやっている仕事のなかでは吹けば飛ぶような仕事なんだけど(笑)。だけど楽しかった。赤江さん、楽しかったなぁ」と言ってくれた。
赤江はこの言葉を聞いたとき、「一緒に7年かな、8年かな。やらせていただいた甲斐があったなって。『その言葉だけで十分だな』って気持ちになった」と話していた。ピエール瀧の一面がうかがえるエピソードだ。