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須田亜香里の「握手会のテクニック」恋の駆け引きにも通じる
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.18 11:00 最終更新日:2019.08.18 11:00
SKE48の須田亜香里が、8月16日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に出演し、握手会でのテクニックについて語った。
番組で「ファンの方ってかわいい対応をしてほしくて来るんです」という須田。アイドルファンは通常、グループの中で「推しメン」と呼ばれる特定メンバーを好きになることが多いが、「たまに好きな子を変える『推し変』という言葉がある」と説明する。
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続いて須田は「握手会のときに、『あかりんから推し変することにしたから!』って言ってくる人って、本当に『さようなら』って意味じゃなくて、私の『なんで他の子に行っちゃうんですか?』の言葉が欲しいんです。
でも私は『この人はそれが言ってほしいんだな』ってわかっているから、逆に『うん、わかった! いままでありがとう、またねバイバイ!』ってわざと突き放す。そうすると気になって帰ってきたりとかする」と明かす。
こうしたテクニックに、「(男心が)わかってるわ」「そんな世界があるんだ」と、共演者から感心の声が続々と上がる。
須田はこのほかにも握手会でのテクニックを持っているという。
「ファンの方は『〇〇さん』って名前を呼ぶとすごく喜んでくれるんですよ。呼ぶと喜ぶのがわかっているから、その日に何回か(繰り返し握手しに)周って来てくれるんですけど、なかなか呼ばないんです。
名前を忘れたと見せかけて、『バイバイ』ってする前に最後だけ『〇〇さん、またね。今日は本当にありがとう!』って言うと、(相手は)『え? 覚えていてくれたの? 忘れられたかと思った』って、もっと好きになってくれる」
スタジオでは、共演者たちから「これは恋のテクニックでもある」「水商売の基本」「一緒にお店がしたい」と絶賛されていた。こんな駆け引きをされたら、男性ファンはついメロメロになってしまうことだろう。