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鬼龍院翔、極度のせっかちで「靴下の片方」探す時間が無駄
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.21 20:00 最終更新日:2019.08.21 20:00
ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が、8月19日放送の『人生イロイロ超会議』(TBS系)に出演した。
「2億貯まったら自由に無鉄砲に生きよう」と考えていたという鬼龍院。番組では「2億って日本人が生涯で稼ぐ平均らしいんです。2億稼げれば、いきなりこの仕事がなくなっても、高円寺あたりのワンルームでじっとしていれば生きていけるかなって計算をした」と明かす。
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続いて鬼龍院は、現在の貯金額について「2億貯まったので」と告白。これにはスタジオ一同驚愕するも、鬼龍院本人は「それで自由にのびのび生きられるんだなと思ったんですけど、別にあんまり変わらない」と語る。
そんな鬼龍院の私生活だが、徹底的に無駄を嫌うという。
洗濯後の靴下を揃えるのが苦手な鬼龍院は、「靴下って相方を探さないといけない。あの時間が人生でムダな時間。なので全部真っ黒な靴下を30足ぐらい持っている」と発言。「朝の忙しい時間に、『片方見つかんない!』っていうあの時間がイライラする」と説明した。
こうした性格は私生活だけでなく、ライブのアンコールにも反映されているらしく、番組で実際の映像が紹介されると、観客のアンコール開始からわずか3秒で再登場していた。
鬼龍院は「(待ち時間が)僕は無駄だと思っちゃう。お客さんも終電とかあるじゃないですか。あの間をたっぷりすることで、最後の曲を聞けない人が発生したり」と熱弁。元アイドルの共演者が、観客の期待を煽りつつ遅くならないために、3分以内で登場することが決まっていたと明かすと、鬼龍院は「長いな」と切り捨てていた。
このほか、鬼龍院はマネージャーが自分に声をかける際に、気を使って一言添えてくることも無駄と感じるらしい。
「話しかけるときに『鬼龍院さん、いまひとつ質問よろしいですか?』っていうこの一文がいらない。質問から入ればすぐすぐ答えられるのに。『質問OKですか?』の往復がまずムダ。
『ダメです』とは言わない。新人のマネージャーには始めに教えるんです。僕に話しかけちゃいけないときは、曲を思いついて録音するときと、パンを食っているとき」
番組では、極度のせっかちからスポーツで唯一見るのは、10秒以内で決着が出るオリンピックの「100メートル走」のみと明かしていた鬼龍院。ここまでくれば、さすがの一言である。