都内の中華料理店で異様に映る、全身黒ずくめのコーディネートで現われたのは、木村拓哉(46)。2020年新春放送の主演ドラマ『教場』(フジテレビ系)の打ち上げパーティが、8月上旬に開かれたのだ。
じつはキムタクは、直前まで海外にいた。主役の帰国を待っておこなわれたのが、この日の打ち上げだった。
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「木村さんは10月スタートのTBS系日曜劇場『グランメゾン東京』で、天才シェフを演じる。7月末から約1週間、フランス・パリにある『ミシュランガイド』掲載の超高級店で、撮影がおこなわれていた」(芸能プロ関係者)
気温30度を超える真夏に厚手の黒いジャケットを羽織り、いかにも “ヤカラ” っぽいコーデにしか見えないが……。
「デザインは、木村くんが昔から愛用しているブランドのデザイナーが手がけたものです。上下合わせて7万円ほどですが、木村くんでないと着こなせない一着ですね」(スタイリスト)
10月期のドラマは、ジャニー喜多川さんが亡くなってから初の主演作。成功を、恩師に捧げる。
(週刊FLASH 2019年9月3日号)