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遠藤憲一、三池崇史を脅迫して役を得るも無茶ぶりで返される
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.28 20:00 最終更新日:2019.08.28 20:00
遠藤憲一が、8月25日放送の『24時間テレビ42』(日本テレビ系)で、3人の恩人について語った。
遠藤は俳優としてブレイクする前、俳優仲間の結婚式で会った三池崇史監督に「なんで俺を使わないんだ」と酔った勢いでくってかかり、最後は三池崇史の膝の上で寝てしまったという。
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遠藤は自分の行動を後悔したが、その1週間後、映画出演の話が来た。三池監督は「身の危険を感じたから」とオファーを出した理由を証言。
遠藤は映画『天国から来た男たち』に出演するが、その撮影で、三池監督から突然台本にない「うんこをしながら会話して」とむちゃぶりを受けた。
三池監督は「復讐したかった。出たことを後悔させてやるって」と笑顔でコメント。だが、遠藤は「おかげで羞恥心が消えて、俺自身の中に眠っていたものを開かせてくれた」と俳優として大きな転機になったことを明かした。
また、遠藤はマネジャー兼社長である妻、そして亡くなった大杉漣さんを恩人にあげた。妻には「道を示してくれた」と感謝。大杉さんには「『バラエティーもドラマももっとやりたいんだよね』って言う、にぎやかで明るい漣さんばかり見てた」と「全力で楽しむ」ことを学んだことを語った。
遠藤は2018年4月27日配信の『哀川翔のオトナ倶楽部』(AbemaTV)で、「哀川も恩人なんだよね」とコメント。「Vシネマの帝王」である哀川は、遠藤をよく共演者に起用し、1つの作品が終わると「次、これなんだけどさぁ」と、すぐに次の作品の話をくれたという。
哀川は遠藤を頻繁に起用した理由について、「知ってる人の方がいい」と答えつつ、強い信頼関係を見せていた。存在感のある俳優として知られる遠藤。多くの人との縁を大切に俳優業に励んでいる。