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生駒里奈、飲んだくれる時間があったら「技術を上げたい」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.09.01 11:00 最終更新日:2019.09.01 11:00
8月29日放送の『太川・蛭子の旅バラ』(テレビ東京系)に、生駒里奈がマドンナとして参加し、秘話を語った。
北海道の札幌から網走までローカル路線バスで旅しながら、太川陽介から乃木坂46に入ったきっかけを聞かれた生駒は、こう話す。
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「半分引きこもりだったんですよ。いじめられ気質なのでいじめられたりして……。それがイヤで、どうしても高校をやめたかった」
そんな生駒を心配した父親が「刺激を与えたい」と、ネットで乃木坂46のオーディションを見つけてきたという。
芸能界に入ってから「外交的になった?」と質問されると、「お仕事としてはすぐ人と仲良くなれるんですけど、どんどん逆に自分を守るようになってきましたね。あんまりテレビで使えないけど、誰に対しても信用できない……心が疲れてしまう」と意外な本音を語った。
番号案内の「104」の存在を知らず、「何それ~。わからなかったらググって(Google検索して)調べる」と現代っ子ぶりを見せた生駒。太川、蛭子と打ち解け、「飲んだくれる時間があったら技術を上げる時間に徹したい」と熱意を語った。
すると、太川は「飲んだくれる時期があってもいいし、人生にまったくムダなことはない」とエール。蛭子能収は「自由にやっていいよ。自由に自分の好きなことをやりなよ」とアドバイスしつつ、「えへへへ」と照れていた。
生駒は2018年5月に乃木坂46を卒業して、舞台やドラマ、バラエティなどで活躍。ウェブ「クランクイン」では、舞台について「しっかり稽古を積み重ねていけるところが好き」とコメント。続けて「舞台に特化していきたいということではなく、ドラマでも映画でもバラエティでも、人前で何かを見せることが好きなので、しっかり“芸事”を磨いて“必要とされる人間”になりたいんです」と決意を語っていた。
10月4日、5日開催の朗読劇『逃げるは恥だが役に立つ』に出演する生駒。今後も多方面に活動していきそうだ。