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欅坂46 渡邉理佐「これだけは自信がある」片付け術2カ条

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.09.09 16:00 最終更新日:2019.09.09 16:00

欅坂46 渡邉理佐「これだけは自信がある」片付け術2カ条

 

 欅坂46のメンバーでありながら、ファッション誌『non-no』のモデルとしても活躍し、1st写真集が大ヒットと、個人としても躍進している「べりさ」こと渡邉理佐。旬のクールビューティに、インタビューを敢行した。

 

 

 

−−撮影中、スタッフに「かわいい」と言われて、申し訳なさそうにしている姿がとても印象的でした。

 

「いや、なんか申し訳ないなって思っちゃって……」

 

−−驚くほど謙虚ですね。

 

「本当に、自分に自信がないんですよ。グラビアの撮影は私をメインに撮ってくださっているからこそ、『自分の顔が悪かったらどうしよう』っていう不安が大きくて。

 

 でも、「non-no」の撮影だと、ファッション誌だから服を見せることがメインなので、自分の顔がどう写ってるかはあまり気にしてないんです」

 

−−2019年4月にソロ写真集を発売されましたが、それを経て自信がついたわけでもなく?

 

「全然です(笑)。でも、写真集の撮影を通して、自分の中で変化したことや成長できたことはあって。

 

 とくに、こうしたらスタイルがよく見えるとか、撮られているときの意識の部分。それはファッション誌にもグラビアにも生かせることだから、いい勉強をさせていただきました」

 

−−いい変化ですね。欅坂46としては、2018年末に「2期生の加入」という大きな変化があってから半年以上がたちましたが、2期生はどうですか?

 

「今はツアーの真っ最中ですし、ライブにも少しずつ慣れていってるのかなと思います。

 

 グループ全体がいい方向に進むように2期生ともどんどん絆を深めていきたいですし、そのためには2期生がのびのび活動できるように、私たち1期生がやりやすい環境を作ってあげなきゃなって」

 

−−1期生として「負けられない!」という思いはある?

 

「あまりないです。でも、7月にあった『欅共和国2019』のステージで、私の前で踊ってた藤吉夏鈴ちゃんのダンスがあまりにもうまくて、『私も頑張らなきゃ……』とは思いました。そうやって刺激を受けることはあります」

 

−−7月31日には中心メンバーとして活躍していた長濱ねるさんが卒業……。どんどん変化していくグループの中で、べりささんは、いま何を感じていますか?

 

「グループとしては変化していますけど、私自身はその変化を受け入れながらも、今までどおり活動することを意識しています。時間がたてば環境も変わる、環境が変われば考え方も変わる。変化って、大事なことだと思うんです。

 

 私、加入当初は『クール』とか『性格がきつそう』っていうイメージがついていて、イヤだったんですね。それが最近は、全然そんなことないですし、『楽しいことが好き』っていうのがちゃんと皆さんに伝わってきたみたいなんです。

 

 そういう印象の変化も、まさに時間が解決してくれたのかなと思っていて。ただ、自信のなさだけは、いっこうに変化しないですけど(笑)」

 

−−なるほど。ちなみに、これなら自信があると、胸を張って言えることはありますか?

 

「なんだろう……本当に何もないんですけど、しいて言うなら、片づけ(笑)。他人の家までお掃除したくなるくらい、きれい好きなんですよ」

 

−−「べりさ流・片づけ(お掃除)術」を教えてください!

 

「私の場合は、とくにお風呂や洗面所なんですけど、いつもお掃除しながら『ピカピカになったね~、よかったね~』って心の中で言っていて。愛を持って、楽しみながらお掃除すること。あとは、迷ったら捨てる。この2つですね」

 

−−最後に、グループ初の東京ドーム公演(9月18日、19日)への意気込みをお願いします。

 

「『どんな景色なのかなぁ』と憧れていた場所だったので、とても嬉しい気持ちです。来てくださる皆さんが、これからも私たちを応援したいと思ってもらえるライブに、メンバー全員でできたらいいなと思います」


わたなべりさ
21歳 1998年7月27日生まれ 茨城県出身 T166 血液型・O型 ニックネーム「べりさ」『non-no』専属モデル。1st写真集『無口』(集英社)が大ヒット

 

写真・前康輔
スタイリスト・八杉直美
ヘアメイク・栢木真弓(マクスタア)
取材&文・筒井優太

 

(週刊FLASH 2019年9月10日号)

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