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松川千紘、女優デビューのきっかけは「園子温」についた嘘
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.09.10 16:00 最終更新日:2019.09.10 16:00
「芸能事務所に所属しないフリーで活動してきたので、主演オファーがあったのはチャンスでした。ヌードシーンも厭わず、挑戦すべきだと思ったのです」
こう話すのは、女優・松川千紘。映画祭「夏のホラー秘宝まつり2019」のイメージキャラクターを務めている。
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彼女は、『シオリノインム』という “この世ならざるものとの性的体験” を描いた作品に主演。注目は前代未聞の “霊とHするシーン” なのだとか。
「相手が霊なので、自分ひとりで表現しないといけないのが難しかったです。声のバリエーションを身につけるために、AVを見て勉強しました(笑)」
デビューのきっかけは、あの鬼才の作品にエキストラ出演したことだった。
「園子温監督の『東京ヴァンパイアホテル』(2017年、Amazonプライム)のエキストラに応募したんです。園さんに『何やっている人なの?』と聞かれたときに、芝居なんてしたことなかったのに、『女優です』と答えてしまった。
でも、口にしたことで、覚悟が決まったように思います。それ以来、女優を目指し、活動してきました」
今回のグラビアは、本人の自宅で撮影された。「キッチンのコンロの上で寝たのは初めて。痛かったですね(笑)」。照れ笑いをする姿も魅力的である。
まつかわちひろ
5月5日生まれ 福岡県出身 ドラマ『東京ヴァンパイアホテル』にエキストラとして出演したことをきっかけに女優を志す。2018年、イメージガールを選ぶドキュメンタリー映画『心霊ツアーズ』(キングレコード)で優勝し、「夏のホラー秘宝まつり2019」のイメージガールに就任した。映画『シオリノインム』(キングレコード)で初主演。趣味はキャンドル作り、DIY。そのほか最新情報は、公式ツイッター(@chi55i)にて
(週刊FLASH 2019年9月17日号)