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内山信二「台風だからこそ会社へ行け」チャンスはピンチにあり

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.09.13 11:00FLASH編集部

内山信二「台風だからこそ会社へ行け」チャンスはピンチにあり

 

 タレントの内山信二が、9月10日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演した。

 

 番組では、台風15号の影響で交通機関が乱れ、多くの人が定時に出社できずにいたが、はたして混乱のなか無理してまで仕事に向かう意義があるのかという話題に。

 

 意見を求められた内山は、「どちらかというと、ピンチのときにチャンスがあると思っている人間なので」と発言し、当然行くべきだと主張。

 

 

 さらに「今回の台風が来たときも、その日は僕は休みだったんですけど、寝ないで朝6時からずっと携帯を持って待っていた。いつ、誰かが(台風で)帰って来れなくて、(代わりに)電話で呼ばれるかもしれないからと。タレントはこういうときにチャンスがあると思っている」と明かす。

 

 続いて、「とあるタレントさんが病気になって、急遽、前日の夜中に『朝イチで名古屋来られますか?』って電話がかかってきたことがあった」と振り返り、「『すぐに行けます!』って言ったとき、やっぱりチャンスがある。そしたら業界中に『内山はいつでも大丈夫だぞ』って広まる。これをやらないと、タレントとしてダメなんじゃないかと思う」と語った。

 

 内山がこう考えるようになったのは、子役時代の教えがあったという。

 

「子供のときに『何があっても現場に行け。とりあえず現場に行けばお金は発生するから』と教わった。『行けない』となると(ギャラが)発生しない場合がある。『行って中止になれば向こうのあれ(都合)だから、とりあえず行きなさい』と」

 

 番組では「ずっと待っていたのに今回は携帯が全然鳴らなかった」と自虐気味に明かしていた内山だが、仕事やギャラに対する姿勢は見習うべきものがありそうだ。

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