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藤森慎吾、「チャラ男」の名付け親がタモリだったと明かす

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.09.17 11:00FLASH編集部

藤森慎吾、「チャラ男」の名付け親がタモリだったと明かす

 

 オリエンタルラジオ藤森慎吾が、9月15日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)で、タモリとの関係を語った。

 

 ブレイク後、人気は低迷したが、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーは続いており、藤森は「もう後がない」と、本番前にとにかくタモリに話しかけていたという。

 

 

 タモリが好きそうな電車の話などをしていたが、タモリから「毎週俺に話しかけてくれるけど、中身ないよな~。お前ペラッペラだよ」と指摘されたという。

 

 藤森はショックを受けたが、タモリは「ヘコむんじゃなくて、それがお前の面白さだから、それをもっと生かしていきなさい」とアドバイスをくれた。その後の『いいとも』の生放送で、タモリは藤森に「こいつ、こんなことやってますけどね。すごい中身なくて、ただのチャラ男なんですよ」と言い始めた。

 

 藤森は「そこで初めてチャラ男っていうフレーズが出た」と明かし、そこからほかの共演者からも「チャラ男、お前ちゃんとしろよ」とイジられるようになったことを話した。

 

 オリエンタルラジオは2006年から2011年に『いいとも』に出演。その後、2016年3月11日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にダンス&ボーカルユニットRADIO FISHとして出演した。

 

 5年ぶりの再会となったタモリから「すごいね」と声をかけられ、藤森は「ありがとうございます」と笑顔。中田敦彦は「なぜかこうなっております。戸惑っております」と恐縮して笑わせた。

 

 放送後、ツイッターで中田は「放送終わりの楽屋でタモリさんが『これからも歌うんだろ?』と言ってくれて『はい、また会いに来ます』と言えたのが実は今日のハイライト。僕にとってPERFECT HUMANはあなたです」と感激。

 

 藤森も「タモリさんに久しぶりにお会いできて本当に嬉しかったです! 素敵な体験をさせていただきました!」とつづっていた。

 

 藤森はタモリならではのワードセンスに思わぬ恩恵を受けていたのだ。

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