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平松愛理、『部屋とYシャツと私』続編では「夫婦別室」に
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.09.22 11:00 最終更新日:2019.09.22 11:00
平松愛理が、9月19日放送の『ノンストップ』(フジテレビ系)で、1992年のヒット曲『部屋とYシャツと私』の続編『部屋とYシャツと私~あれから~』を制作した理由を明かした。
続編を作って欲しいというオファーは以前からあったが、これまではすべて断ってきたという。
だが、「(デビュー)30周年が近づいてくるちょっと手前で、ふと考えたんです。30年前と違ってきたこと、これからも変わらないでいて欲しいことというのが、このタイミングじゃないと(表現できない)。きっと5年とか経ったら書けないだろうなと思ったんです」と、いまの心境や夫婦観を込めたという。
『部屋とYシャツと私~あれから~』では、「浮気したら私は子供を守る」「幸せは夫婦別室で」などの、夫婦の関係性の変化が描かれている。
自身は、1989年にデビューした当時、子宮内膜症に悩まされ、医師からは「お子さんは無理でしょう」と言われたという。それでも長女を出産し、その後、子宮摘出、離婚などを乗り越えてきた。
さまざまな経験を経て「ちょっと痛い思い出とか、いろんな人との大きな別れとか、そういうこともすごくいいように受け止められるようになった」と話していた。
平松は2017年10月26日放送の『じっくり聞いタロウ』(テレビ東京系)で、『部屋とYシャツと私』の印税についてコメント。
当時の平松は給料制で、「人に言われるとビックリされるぐらい(安かった)」とし、ギャラ上げ交渉するまでは「月15万円ぐらい」だったという。
番組が印税額を計算すると、その額は4655万円になった。その金額に平松は「どこいったんやろ……」とトボけて、笑いを誘っていた。
愛情を込めつつ、ひとひねりある歌詞が人気の平松。新曲も話題を呼びそうだ。