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三浦春馬、恋愛に「パスとトスがほしい」30歳目前で臆病に
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.09.24 11:00 最終更新日:2019.09.24 11:00
俳優の三浦春馬が、『人生最高レストラン』(TBS系)の9月21日放送回に出演し、恋の悩みを打ち明けた。
ひとり暮らしでだが、最近は私生活で「朝食にこだわっている」という春馬。
「時間がある日は自分で朝食を作って。食べる順番も、あるクリニックの先生から教わりまして。1品ずつ順番に食べて血糖値を上げていくっていう。それをすることで、午後帯の集中力だったりとか、あまり切れずにやれるし、あとは眠くなりづらいということを実感してるので」
食事へのこだわりの細かさに驚いたMC陣から、「男女関係で食の相性は大事か?」と問われると、こう答えた。
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「以前、『大人の男のマナー』みたいな本を読んだことがあって。必死だったんですよ! コミュニュケーションうまく取りたいというか、会話をうまく展開したい願望に駆られて。
その本のなかに、『大人の男になるためには、食事の時間はすごく慎重に観察しなきゃならない』みたいなことが書いてあるんですよ。それはなぜかっていうと……放送が夜帯だからいいか(笑)、これから先のスキンシップにも関わってくるから。これからの長い生涯を見据えて、やっぱり『交わる』わけじゃないですか。
『これから先の2人の関係性にもすごく重要なんだ』というすごく大人な視点で書かれてありまして。相手の口のなかの『味』とか、意識してなかったなと」
そんな春馬の大好物のひとつが、とんかつ。「ぼく、肉食系男子なんですよ」と、あふれる思いを語り始めた。
「一時期はとんかつが本当に好きすぎて、ひとりで気になっていたとんかつ屋さんをめぐるっていう。1日のうちに2軒まわったり、それぐらいハマっていました。
いつか、このとんかつにかける思いとともに、女の子ととんかつ屋でデートしたい。『ちょっと私、このとんかつ食べきれないから、ひとつ食べて』みたいな……やりてえ! おいしいトンカツ食べて、『おいしいねー』って、何気ない会話をしたいですよ」
その流れで、「恋も肉食か?」と聞かれると、左右のこめかみを両手でおさえ、考え込む様子で、こう答えた。
「いや、いきたいですよ? まだ付き合っていなくても『いい』と思う子がいたら、ストレートに『似合うと思ったから、これプレゼントするね』とか……プッ。
たとえば小学生の頃は好きな子がいて。その子の家って全然わからなかったんですけど、帰っていった方向にチャリンコこいで行って。自分の妄想では、『その子が玄関のドアを開けたときに鉢合わせて、持ってた板ガムをシュッと食べる自分を、彼女が好きになるんだ』って……気持ち悪いでしょ?」
かつて妄想先行でグイグイいく気質だったが、最近の自身の変化に悩んでいるという。
「やっぱり若かりし頃のほうが、『何も考えずにストレートに行ってたな』と。30歳目前にして、本気で『いいな』と思っている子に全然いけなくなってるな、って。パスとトス出してほしいですね、本当にもう。臆病になってますね……。
そういえばみなさん、どれぐらい歳が離れた方とお付き合いしたことありますか? 本当に『歳の差なんて関係ない』のかなと思って」
いまの意中の相手が歳上かのような、思わせぶりなコメントで、恋の話を終えた春馬。30歳が近づき、さらに男に磨きがかかるイケメンには、「恋に奥手」ぐらいの弱点があってもいいのかも。