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小島よしお、読み聞かせの次はNHK幼児番組で「作詞家」デビュー

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.09.25 17:21 最終更新日:2019.09.25 17:21

小島よしお、読み聞かせの次はNHK幼児番組で「作詞家」デビュー

 

 9月25日、都内で『未来の保育士コンテスト2019』表彰式が開かれ、お笑い芸人の小島よしおが登場。タレントのラッキィ池田、女優の伊原六花も参加した。

 

『ぞうさん』などの童謡を、ラッキィとともに子供の前で歌った小島。歌詞の「そうよ、かあさんも長いのよ」に対して、「そんなの関係ねぇ」とツッコんでは、「お母さんだけじゃなくてみんな長い」と大人気なさを見せた。

 

 小島は「そんなの関係ねぇ」で2007年にブレイク。12年たった現在も一貫してこのネタで笑いを取り続けていることに誇りを持っていると話した。

 

 

「こんなに長くやれることはありがたい。うちの事務所の先輩であるダンディ坂野さんの『ゲッツ!』の背中を追ってきたのが正解だった」

 

 新ネタを報道陣から求められた小島は、「頭に浣腸!」と、浣腸の指のポーズで脳天に突き刺す。ラッキィは「驚きもなにもなかったね」と冷静なツッコミを入れるも、小島にとっては自信作のようだ。

 

「子供ウケはいい。(イベントの映像を見た子供が)テレビの向こう側でマネしてくれるはず」

 

 小島は近年、絵本を使った公園での読み聞かせを行っているが、目指すは?

 

「教育者というか……目指してるのが自分でもよくわからない。世のため人のためになれるような……いや、息の長い芸人を目指してます」 

 

 芸人、読み聞かせと仕事の幅を広げつつある小島。最近では作詞するようになった、とラッキィがポロリと漏らす。

 

「僕が振り付けをやっている、Eテレ(NHK)の『いないいないばあっ!』という番組で、作詞してくれることになったの。オフレコかもしれないけど。面白い歌なんですよ。『おっぱっぴー』みたいなのがたくさん並んでてね。ぜひみなさんチェックしてほしい」

 

 早大教育学部出身の小島。学生時代に教育を学んでいたことで、ようやく新たな才能が生まれ始めたのかもしれない。

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