須田亜香里のボンビー生活「1食39円の納豆キャベツ丼」3日連続

　SKE48の須田亜香里が、9月24日放送の『幸せ！ボンビーガール』（日本テレビ系）でボンビー生活を語った。

　愛知県名古屋市出身の須田。父は製造メーカー勤務で何不自由なく暮らし、習っていたクラシックバレエのコンクールでは高校1年生で全国2位となった。

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　だが、アイドルに憧れてSKE48に加入。選抜総選挙で次第に順位を上げ、上京して一人暮らしを始めると、家賃が高いため節約生活に。

　午後11時にスーパーに行き、「タイムセールになるのを待っていた」と半額シールが貼られるのを待って惣菜を購入。見切り品がないときは、ごはんの上にキャベツと納豆を乗せた「特製納豆キャベツ丼」を作り、1食39円。これだけで3日同じ食事で過ごしたこともあったという。

　1カ月の生活費は5万円ほど。服はリーズナブルな価格で知られる「ファッションセンターしまむら」のセール品を購入。「欲しかった物が、セールになってなかったら買わなかった。ご縁がなかったと思ってあきらめました」と振り返った。

　テレビ番組に出演すると、お弁当のあまりをもらい、「家の冷蔵庫に入れて次の日の朝ごはんにしていました」と倹約家ぶりを語っていた。

　須田は2018年7月30日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』（日本テレビ系）で、一人暮らしをする東京の部屋を公開。このときも、仕事先でもらった水を持ち帰るコツコツ節約生活を送っていることを明かした。

　節約も兼ねて、料理している須田。2018年6月23日のツイッターでは「母が料理上手なので名古屋で過ごせる日はよく料理を教わっているのです。これ以外にもお味噌汁は母が作ってくれて飲んだけど、久々の赤味噌がしみました。名古屋に生まれて幸せ」と母の味を受け継いだことを投稿していた。

　数々のバラエティに出演している須田。10月6日スタートの麻雀番組『熱闘！Mリーグ』（テレビ朝日系）では爆笑問題の田中裕二とともにMCを担当。ボンビー話も気取らず話して、テレビもパフォーマンスも握手会もいつも全力な姿がファンから支持されている。