千鳥、初対面の松本人志が金のジャージを着ていて「仏様や」

　千鳥が、9月25日放送の『TOKIOカケル』（フジテレビ系）でダウンタウンと初対面したときの様子を語った。

「初対面で一番ビビった先輩は？」と聞かれて、千鳥のノブは「やっぱり僕らはダウンタウンさん」と答える。

『M-1グランプリ』決勝戦に初出場した際、審査員の松本人志の楽屋へあいさつに行ったが、大悟は「もうゲボ吐きそうだった。この後、ネタをして面白くないと思われたら、もう終わりや」と緊張。

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　楽屋のドアを開けると「金の上下のジャージで、金の丸坊主であぐらかいて座っていた。『ホンマに仏様なんや』って」と衝撃を受けた。「金のジャージを着ている情報すらないから、自ら出ている金（色）なんだと思った。後光が差してるみたいな」とオーラに圧倒されたという。

　数年後、ダウンタウン司会の番組『アカン警察』（同局系）に千鳥が出た際は、スタッフとひと悶着あったという。警察の衣装で出演するバラエティだが、大悟は荒くれキャラとしてネクタイなしをスタッフから要求された。

　だが、大悟はダウンタウンの前に出るため「ネクタイをください」と宣言。大悟は「その演出がウケる可能性は何％やって。当たり障りなく終わろうとした」と食い下がったことを笑い話にしていた。

　千鳥は2017年2月24日『ダウンタウンなう』（同局系）に出演。酒を飲み交わしながら、松本から「期待してるよ、千鳥には。お笑いという意味でも、何か変えてくれそうな気がする」とエールをもらっていた。

　千鳥は10月から火曜22時枠で新番組『華丸大吉＆千鳥のテッパンいただきます!』（フジテレビ系）がスタートする。緊張したダウンタウンからも期待される、お茶の間の顔となった。