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今田耕司が語った伝説の「ブリーフ4」丹波哲郎の家で大暴れ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.09.30 20:00 最終更新日:2019.09.30 20:00
今田耕司が、9月27日放送の『徹子の部屋 ~TVエンタメ伝説の名場面史~』(テレビ朝日系)で、伝説の特番『27時間ぶちぬきスペシャル 熱血チャレンジ宣言'97』(同局系)について語った。
1997年11月8日に放送された同番組で、今田は、ビートたけし、笑福亭鶴瓶、東野幸治と「ブリーフ4」としてブリーフに靴下のみの姿でロケを敢行。
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その格好で丹波哲郎の家を訪れ、100万円以上する屏風を倒して、穴を開けるなど大暴れ。さらに鶴瓶はウンコをしようとして蹲踞(そんきょ)の姿勢に。今田は「僕と東野が(鶴瓶の肛門の下に)手を差し出して、どうかしていた時代なので『出ろ』って思っていた」という。結局出なかったが、その話に黒柳徹子も「出た方が面白い」と笑っていた。
当時を振り返り、「コンプライアンス的なのを考えたのは、ブリーフを2枚穿く。1枚だと薄いから透けるかもわからない」と、実は「2枚穿き」だったことを明かした。
後に『たけしの誰でもピカソ』(テレビ東京系)でも、今田とたけしが「ブリーフ4」を回顧。今田は「鶴瓶さんは民家に侵入してそこの人妻を口説いていた」と明かす。
たけしは「(丹波から)『霊界ではあなたを尊敬している。何をやってもいい』と言われた。だから丹波さんの家の風呂に入った」と当時、霊界の存在をよく語っていた丹波から許可を得たという。お笑い界では今なお伝説として語り継がれている「ブリーフ4」。おおらかな時代の中で、限界ギリギリを目指し、人々の記憶に刻まれている。