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嵐、CDが1位取れなくて握手会の過去「異例中の異例で…」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.10.01 16:00 最終更新日:2019.10.01 16:00

嵐、CDが1位取れなくて握手会の過去「異例中の異例で…」

 

 9月28日放送の『にしやがれ 超メモリアル!丸ごと嵐!秋の怒涛の3時間SP』(日本テレビ系)で、嵐がデビュー秘話を明かした。

 

 デビュー20周年の嵐だが、1999年9月15日にハワイで行われたデビュー会見の前日を振り返る。

 

 相葉雅紀は「ジャニーさんと一緒に受け答えの練習した」と回想。二宮和也は「同じことを言うんじゃない」と、発言がかぶらないよう、5人それぞれが別の回答をすることが求められたという。

 

 

 その練習で、記者役を演じたジャニー喜多川さんは、質問に間髪入れずに答えないと「遅い!」と指導。二宮は「すぐ答えないと。そんなんじゃ記者、みんな帰っちゃうよ」と教わったことを振り返った。

 

 相葉雅紀は、 デビュー会見の数日前に加入が決まり、彼だけが知らない曲があるという事実も明かされた。実はデビュー曲の『A・RA・SHI』は、まったく異なる2曲を1曲にまとめたものだった。

 

 もともとはデビュー曲として『REACH OUT FOR MY DREAM』と『夢はSOSO』の2曲が用意されていた。櫻井翔は「メロディーとしては残ってないけど、後半のロックな感じが引き継がれている」と明かした。
 

 デビュー曲と2曲めはオリコンで1位を獲得。だが、2000年7月発売の3rdシングル『台風ジェネレーション-Typhoon Generation-』は3位となった。

 

 その後もシングルが1位を取れないことがあり、2003年9月発売の11thシングル『ハダシの未来/言葉より大切なもの』発売時には、握手会を実施。

 

 松本潤は「異例中の異例で、『1位が取れないかもしれない。どうにかしろ』って握手会をやろうという流れがあった」と告白。さらに、14thシングル『サクラ咲ケ』、15thシングル『WISH』でも握手会をしたという。

 

 嵐は握手会の思い出について、2010年5月28日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)出演時にこう話している。

 

 櫻井は「5人並んでの握手会だと、お目当てのメンバーが最初の方にいると、(残りのメンバーが)スルーされる」と告白。松本潤は「握手している最中に『うわ、リアル~』って(ファンに言われた)」と話し、笑いをさらっていた。

 

 雌伏の期間を経て、ドームツアーを何度も成功させる人気グループとなった嵐。2020年12月31日をもって活動休止するが、20年の月日で培った5人の絆は永遠だ。

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