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平野ノラ、ポケベル終了を惜しむ「恋が待ちぼうけしたなぁ」

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.10.03 20:00FLASH編集部

平野ノラ、ポケベル終了を惜しむ「恋が待ちぼうけしたなぁ」

 

 東京テレメッセージが、9月30日をもって、全国で唯一行っているポケットベルのサービスを終了した。多くの著名人がポケベルへの思いをSNSに投稿して別れを惜しんだ。

 

 1990年代に一世を風靡したポケベルは、数字の語呂合わせでメッセージを送り合い、契約数が1000万件を超えたこともあった。

 

 

 バブリーネタで知られる平野ノラは、9月30日にインスタグラムを更新。

 

《東京テレメッセージさんお疲レインボーブリッジ~ あたしの青春のツールのポケットベルが今日で終了する 大した用事もないのに49106って友達に送ったなぁ...あの時のベル友は今どうしてるかなぁ?》と回想。

 

 さらに《ポケベルが鳴らなくて恋が待ちぼうけしてたなぁ... ポケベルでフラれた事もあったなぁ 誰かベル鳴らして!って毎秒思ってたっけ》と、当時ヒットした国武万里の『ポケベルが鳴らなくて』や安室奈美恵『SWEET 19 BLUES』になぞらえて振り返った。

 

 最後に《ガラスの十代の甘酸っぱい素敵な素敵な思い出を999そしてずっとずっと...114106》と投稿。「49106」は「至急TEL」、「999」は「サンキュー」、「114106」は「愛してる」を意味している。

 

 星田英利は9月29日にツイッターで、《ポケベル、懐かしい! 初めて持った時は嬉しかったな。高校卒業してしばらくした時。腰に付けてね》と肌見離さず持っていたという。

 

《114106(あいしてる)0843(おやすみ)49(至急)とか。ドコモの「カードV」という機種のCMもやらせて貰ったな~》とCMにも出ていたことを明かした。

 

 自民党・衆議院議員の石原伸晃氏は、9月30日にツイッターで《有為転変は世の習い。しかしポケベルの電波は防災無線として活用され続けるというのは何か安心させられるものがある》とつづった。

 

 歌手・柴田淳は、9月30日のツイッターに《画面の大きなポケベル、気に入ってたなぁ。まだどこかにあるんだよね。使えなくなるのか。使わないけど淋しいな。履歴だけでも残ってたらいいな。ありがとうポケベル》と感謝を投稿していた。

 

 9月29日には、JR秋葉原駅そばで「みんなのポケベル葬」が開催された。携帯電話が高嶺の花だった時代に庶民に普及したポケベル。約50年の役目を終えて「5963(ご苦労さん)。8181(バイバイ)」となった。

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