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中川家・剛のボンビー話「誕生日ケーキの代わりにアジの開き」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.10.04 20:00 最終更新日:2019.10.04 20:00
中川家・剛が、10月1日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)で、ボンビー話を明かした。
トラック運転手をしていた父の口癖は「金がすべて」だったという。そんな父に「遊園地に行くか」と言われ一緒に行くが、見るだけ。車の中で持ってきた弁当を食べて帰ったという。
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誕生日には、ケーキ代わりに「アジの開きにロウソク立てた」と明かし、「目のところに仏壇のロウソクを立てて、とにかくお金を使わない」と悲惨なエピソードを披露。
一度は建設会社に勤務するも、芸能界を夢見て、お笑いの道へ。家賃5万円の部屋で一人暮らしを始めるが、舞台の仕事は月2回のみ。家賃も払えなかったので、工事現場のガードマンなど日雇いバイトをおこなった。ほかにも、パン工場や部品の組み立てバイトなどを経験した。
近所の商店街のおばさんと親しくなり、何度もお金を借りたという。そんな下積みを経て、2001年の第1回『M-1グランプリ』で優勝を果たした。
中川家は、8月17日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)でもボンビー話を披露。
剛は「子どもの頃、ミニカーがないから、握りこぶしの指にライトの絵を描いてブーンと遊んでいた」と切ない体験を告白。
当時住んでいた家には風呂がなく、玄関で素っ裸になってホースの水を浴びていたという。弟の礼二が「そんなときに限って回覧板が回ってきて、おかんが半ケツ出しながら回覧板受け取るんですわ(笑)」と笑っていた。
ボンビーな体験も笑いに変えて、漫才やコントに励んでいる。