10月5日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、明石家さんまが、ネプチューン・堀内健、ビビる大木と飲みに行った際のエピソードを語った。
毎月1回、3人で飲んでいるが、さんまによると2人はさんまの青春時代の話に興味津々で、「ノート持ってきて、あのアホらは」と、ノート持参でさんまの話を聞きたがるという。
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2人はホステスの女性に「君らは黙ってなさい。さんまさんに聞いてるから」と言ってしゃべらせず、さんまから小学校時代のエピソードを聞き出していたという。
延々とさんまが話して「もう帰るぞ」と言うと、堀内は「今日は中学生までのことが聞けたんで」と感謝したという。
さんまは「もう中止や、こんなことばっかり」と女性と楽しく飲みたいという。だが、堀内は「飲んでワーワー言うより、聞きたいんですよ、僕たちは」と必死。
さんまは「ホリケンは、俺の一生を聞きたいみたい」と笑っていた。
さんまは、2016年9月26日に放送された『痛快!明石家電視台』(毎日放送)で、堀内について語っている。
『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で自由気ままにはしゃぐ堀内について、さんまは「ホリケンな。あの番組に関しては、ノート3ページくらいに細かい字で……(準備してる)。あいつは、あれが計算やねん。すんごい考えてきよんねん」と秘話を語った。
空気がシラケるときもあるが、「あいつは、ああなる空気を読んでの狙いやねん」と評価していた。「永遠の少年」とも呼ばれる堀内。だが、勉強熱心な素顔をさんまは知っているのだ。